この記事は2024年8/5(月)~8/14(水)の開催に向けて、2024年の情報を加筆しています。
2023年8月、今年で25回目の開催となる「なら燈花会」に行ってきました。
電車を降りた駅は「近鉄奈良駅」。
会場である奈良公園まで徒歩15分で向かいました。
こちらのイベントは入場無料です。
- 「なら燈花会」について知りたい
- 夏の奈良のイベントを探している
ブログの掲載は写真のみですが、Instagramに「燈花会」に関する約1分間の動画を投稿しています☟
会場の様子を動画で見たい方はぜひ。
燈花会について
「燈花会」は「とうかえ」と読みます。
コロナ禍の無観客の開催を経て、去年の2022年は3年ぶりの有観客での開催でした。
去年「なら燈花会」はまだまだ縮小版でしたが、2023年はいよいよ「本来の規模で帰ってきた!」という印象です。
奈良公園内の各所がライトアップ&ろうそくが灯るこちらのイベント。
例年のろうそくの数は1万本以上。
とっても幻想的ですよ。
広大な敷地で
解放感がすごい!
私は10年ほど前から「なら燈花会」を知り、それから開催されるとほぼ毎回訪れています。
混んではいますが都会の花火大会と比べると快適。
例年の感じでは疲れたらベンチに座れますし、敷地が広いのでスムーズに移動できます。
当日は小雨が
訪れた2023年8/9(水)は午後に一時降った雨の影響で、会場の1つである「春日野園地」は残念ながら中止。
コロナ禍前までは多少の雨でも会場を縮小せず開催していた印象ですが、今年は小雨だと真っ先に「春日野園地」を中止にするようです。
2022年、「春日野園地」は実施自体ありませんでした。
久しぶりの「春日野園地」が私の中で今年のメインと言っても過言ではない(泣)
訪れた日の中止は
めちゃくちゃ残念。
「春日野園地」の会場の中止は開始3時間前の公式からのX(ツイート)で知りました。
2024年は春日野園地の実施がなく、「奈良春日野国際フォーラム甍 」の会場が追加になっています。
開催日時
- 期間:2023年8/5(土)~8/14(月)
- 2024年は8/5(月)~8/14(水)
- 点灯時間 19:00~21:30
- 会場により開催日時が異なります。
おすすめ持ち物
実際に行ってみて「持って行って良かった持ち物」です。
- 虫除け
- ハンディ扇風機
- ゴミ袋
- ウェットティッシュ
ゴミ袋とウェットティッシュは屋台用です。
ゴミ箱が混雑している屋台近くしかないので、手持ちの袋があると重宝しますよ~!
燈花会のまわり方・おすすめコース2選
点灯から2時間半しかないので案外時間が足りません!
公式HPのデジタルマップと各会場の混み具合を鑑みながら計画的に回ってくださいね。
全部見たいなら各会場間の
移動は早歩きがおすすめ!
燈花会の主な会場
春日野園地- → 2024年は「奈良春日野国際フォーラム甍 」の会場に変更
- 浮雲園地
- 浅茅ヶ原
- 浮見堂と鷺池
- 興福寺
- 2024年は点灯19:00・消灯 21:00
(五重塔~南円堂は20:30まで) - 2024年は五重塔改修中
- 2024年は点灯19:00・消灯 21:00
- 猿沢池と五十二段
- 奈良国立博物館前
- 東大寺鏡池
- 2024年は8/13(火)・8/14(水)のみ開催
- 春日大社参道
- 2024年は8/14(水)のみ開催
それではまわり方を紹介します。
【まわり方1】
8月12日までに訪れる場合の私のまわり方です。
徒歩で興福寺会場へ
写真映えスポット
写真映えスポット
おすすめ会場
奈良国立博物館の目の前はバス停です。
奈良国立博物館を最後にすることで、疲れている場合はバスで「近鉄奈良駅」に戻ることができます。
帰りは近鉄奈良駅まで徒歩、もしくは「東大寺大仏殿・国立博物館停留所」から奈良交通のバスで近鉄奈良駅に向かうのがおすすめ!
【まわり方2】
過去のまわり方に基づき、8/13~8/14に訪れた場合の私のまわり方です。
- 東大寺鏡池会場は8/13~8/14のみ・春日大社参道会場は8/14のみのため、【まわり方1】と内容を変えています。
8/14は春日大社参道・東大寺鏡池の会場が加わりフルボリューム!
この追加の2会場をまわると、私の歩くペースでは猿沢池・五十二段は厳しいので【まわり方2】では心苦しいですが外します。
足早で回る方はぜひ全制覇を
目指してくださいね!
徒歩で興福寺会場へ
点灯開始が早い!すぐに浮見堂へ移動!
写真映えスポット
写真映えスポット
8/14のみ開催
おすすめ会場
8/13・8/14のみ開催
大仏殿の夜間拝観は21:00までなので注意
奈良国立博物館の目の前はバス停です。
奈良国立博物館を最後にすることで、疲れている場合はバスで「近鉄奈良駅」に戻ることができます。
帰りは近鉄奈良駅まで徒歩、もしくは「東大寺大仏殿・国立博物館停留所」から奈良交通のバスで近鉄奈良駅に向かうのがおすすめ!
テーマ別おすすめ会場
それぞれの会場の特徴を4つのテーマに分けました。
- 大きな会場
- 写真映え
- 2023年外せない
- 限定日開催のもの
- 浮雲園地
- 浅茅ヶ原
- 浮見堂
興福寺
2023年を逃すと「五重塔」は令和13年まで改修工事予定。
当面五重塔を見ることができなくなる。
2024年、五十塔は改修中です。
- 東大寺鏡池会場 8/13・8/14のみ実施
- 8/13~8/14大仏殿夜間参拝(無料)あり
- 17:30で一旦閉堂し、19:00~入堂可(21:00まで)
- 8/13~8/14大仏殿夜間参拝(無料)あり
- 春日大社参道会場 8/14のみ実施
- 参拝する場合は500円要
- 中元万燈籠(3000基の燈籠に灯りがともされるイベント:8/14~8/15 19:00~21:30)あり
- 浅茅ヶ原で「ほのあかりライブ」あり
- 8/9(金)19:30~、20:30~
- 8/10(土)19:30~、20:30~
詳しくはなら燈花会 公式WEBサイトへ
屋台は2ヵ所
屋台は会場間の移動中に食べました。
- 東大寺南大門前
- 春日大社鳥居から本殿近くまで
- 2024年は奈良県産の食材を使用した飲食店が出店する「燈Cafe」が開催決定!
- 営業時間 16:00~21:30
- 奈良春日野国際フォーラム甍会場周辺
燈花会の点灯前から
営業するお店が多いので
到着時間を早めれば
ゆっくり楽しめます!
- タン串800円
- ベビーカステラ28個1000円
- ハイボール500円
屋台近くにごみ箱がありますが、混雑していてたどり着くのが大変です。
持参のごみ袋が活躍します。
食べていると鹿が近づいてきました。
おわりに
今回は奈良の夏の風物詩「なら燈花会」のご紹介でした。
暑いので体調に気をつけて観光楽しんできてくださいね!
天理スタミナラーメンへ
帰りは小腹がすいていたので近鉄奈良駅前の「天理スタミナラーメン」へ。
ザクザクの白菜と豚バラがめちゃくちゃ入ってる!
ニンニクもガツンと効いてます。
スタミナを十分に補給し帰路へ。
奈良公園周辺のおすすめホテル
「なら燈花会」の後、宿泊ホテルをお探しではありませんか?
奈良公園から徒歩10分の「変なホテル奈良」がおすすめです!
近鉄奈良駅からは徒歩2分と駅チカなのにお手頃価格でしたよ。
私も実際に利用したので詳しくは「変なホテル奈良」宿泊記ブログをご覧ください☟
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