ホテルシーモア・スタンダードツイン宿泊レビュー

2024年1月下旬、和歌山県・白浜にある「ホテルシーモア（SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE）」に1泊2食付で宿泊しました。

「白浜」と言えば白い砂浜と海が印象的ですが温泉も負けていません。

白浜温泉は道後温泉や有馬温泉と並ぶ日本三古湯に数えられています。

今回は冬の白浜旅行。

温泉メインで楽しむべく色んな宿を調べていたら、ちょうどテレビ番組で「ホテルシーモア（SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE）」が取り上げられました。

そこにはたくさんの映えスポットが！

実際に宿泊してきたので、撮影した多数の写真とともに徹底的にレビューしていきます。

ホテル名が長いのでここからは「ホテルシーモア」と略して表記します。

白浜駅からのアクセス

白浜駅からホテルシーモアまでは白浜温泉旅館協同組合の無料シャトルバス（先着順・定員18名）で行くことができます。

※無料シャトルバスは白浜温泉旅館協同組合加盟ホテル旅館利用の方限定。

定員に達した等で乗れなかった場合は路線バスを利用してもOK（所要時間約20～25分）。

私は白浜駅にお昼到着だったので観光を終えたあと自力で路線バスを利用してホテルへ。

停留所「新湯崎」にて路線バスを下車し、道路渡ってすぐの所にホテルがあります。

路線バスの本数は主要観光地から1時間毎に3本ほどあるので、白浜観光を終えてから向かう形でも路線バスに合わせて時間調整しやすかったです。

過去の改装について

ホテルシーモアは創業57年。1989年・2018年3月・2023年4月の計3回の改装を経て現在に至ります。

特に2018年3月と2023年4月の改装が主にInstagram等で人気の映えスポットとなっています。

ロビー

まずは1階フロントにてチェックイン手続き。

フロント上の高い天井が開放的。
窓の外に青い海が見えます。

ロビーのセンスが良い！

落ち着いた色合いでまとめられたソファスペースがこちら。

TETTI　BAKERY＆CAFE

ホテル1階入口から入ってすぐ左側にあるベーカリー「TETTI　BAKERY＆CAFE」。

写真撮影時（15：30頃）は一部完売していましたが、翌朝にはたくさんの種類が並んでいましたよ。

イートインスペースにトースターがあるのでお好みの焼き加減で温めることができます。

夕食＆朝食バイキングのパンはこちらの「TETTI　BAKERY＆CAFE」のもの。

バイキングについては別の記事に詳しくUPしていますがめちゃくちゃ美味しかったです。

写真は朝食バイキングのクロワッサン。折り重なる層の数がはんぱないです！

TETTI　BAKERY＆CAFE　営業時間【7：00～18：30】

ガチャガチャ

「白浜海中展望塔」の入場券をフロントで買う前に運試し。

ロビー2ヵ所に設置の「必ず500円以上の物が当たるガチャガチャ」にチャレンジしました。

景品の中に白浜海中展望塔の入場券（宿泊者700円）が含まれています。

ガチャガチャの結果は・・・祈り星！！！

「宗像大島」の天の川で願いを込めながら洗うとその願いが天に届くと言われる、ガラス石「祈り星」が景品としてカプセルに入っていました。

ホテルシーモアの足湯はこの「天の川」のお水でお清めされているとのこと。

なので足湯の所でこのガラス石を洗い清めれば想いが石に吹き込まれるそう。

下調べで「館内利用券5000円分」や「TETTI　BAKERY＆CAFE利用券1000円分」が当たったという体験談が複数出てきていたので、実物の景品がカプセルに入っているとはちょっと驚きました。

ガチャガチャは1回だけで諦めフロントで白浜海中展望塔の入場チケットを購入しようとしたところ、「強風の影響で本日はほぼ何も見えない」とのこと。

この日の風速は11～15ｍ。確かに日中の白浜観光も強風で大変でした。

購入前に親切に教えて下さりフロントの方に感謝です。

白浜海中展望塔　営業時間【9：00～16：30（最終受付16：00）】

インフィニティ足湯

白浜海中展望塔は断念し、テレビやInstagramで必ずと言っていいほど取り上げられるインフィニティ足湯へ。

奥に広がる海と足湯が繋がって見えるように設計されています。

タオルは出入口の所にしっかり完備。
宿泊者以外の方でも無料で利用できます。

空と太平洋が一望出来て最高の眺め。

ロビーにそこそこ人がいるものの寒さのせいか誰も足湯を利用していません。

それもそのはず、出入口の扉に「強風のためCLOSE」の注意書きが（泣）。

強風で足湯の水面が波打っています。泣く泣く窓越しに写真撮影して終了。

※翌日になって足湯への出入口が2ヵ所あることが発覚。もう1ヵ所はこの時、利用可能だったかもしれません。

ちなみに翌朝の写真がこちら↓
前日の状況に加えて雪がちらついている！

翌朝は足湯用の出入口が2カ所あると気づいたので確認したところ、1ヵ所だけは出入り可になっていました。

が、出入口の扉を開けた瞬間に冷たい風と雪が吹き込んできて今日も足湯は無理と悟りました。

なんという天気の日に訪れてしまったのでしょうか（泣）。

本来ならこちらは映えること間違いなしのスポットです！

インフィニティ足湯　営業時間【7：00〜23：00】

アメニティバー

気を取り直してチェックイン手続き後、フロントから見える位置にあるアメニティバーから必要分取っていきます。

袋から中身を出した見本があるので分かりやすい。客室にあるアメニティは歯ブラシのみです。

色浴衣

客室にも浴衣はあるのですが一般的なデザインのものなので、アメニティバー横のコーナーから色浴衣・色帯レンタル（無料）がおすすめ。

上の段から下の段へLサイズ→Mサイズ→Sサイズと並んでいます。

サイズ表があるので参考になります。

色浴衣に加えて下駄も借りることが出来るのでそれ用の足袋もあります。
薄い生地なので使い捨てです。

下駄は履かないものの雰囲気を出すため部屋のスリッパにこちらの足袋を履いて過ごしました。

スタンダードツインの客室

ホテルシーモアの改装していない客室は「喫煙可」。
逆に改装済の客室は全て「禁煙」となっています。

今回は費用を抑えつつも海が見える「スタンダードツイン・海を斜めに臨む（パーシャルオーシャンビュー）／喫煙可／改装未」の客室に宿泊。

2名宿泊ですが3台のベッドが用意されていました。

喫煙可の客室ですが匂いはあまり感じません。
テーブルの上に灰皿がありました。

眺望・パーシャルオーシャンビューって？

眺望のパーシャルオーシャンビュー。

「パーシャルオーシャンビュー」はビーチリゾートホテルの客室やベランダから部分的に海が見える部屋を指すそうです。

今回の旅行で初めてこの言葉を知りました。

予約時、「海を斜めに臨むってどういうことだろう？」と不安でしたが想像以上に海！

夕暮れ時は更に綺麗。今回入場を断念した白浜海中展望塔が端の方に見えます。

予約時に普通のスタンダードツインより2000円ほど高かったですが、海が確実に見えて客室も5㎡広い今回の「スタンダードツイン・海を斜めに臨む（パーシャルオーシャンビュー）プラン」おすすめです。

トイレ

スタンダードツインのトイレ。
清掃は行き届いていますが少々古さを感じます。

トイレにある小さな手洗い場は水道の口部分を回す初めて見るタイプ。

主に洗面台の方の水道で洗ったので使い勝手は問題なしでした。

浴室・洗面台

洗面台は広いので色々と物を置くことができます。
フェイスタオル・歯ブラシ・コップ・ハンドソープ・ドライヤーが置かれていました。

大半の方が天然温泉を利用するので客室の浴室利用は少ないかと思いますが浴室です。

トイレと別なのはありがたいですね。

その他の備品

冷蔵庫とセーフティボックスです。

ホテルの冷蔵庫にしては容量が大きく、お土産のミカンや2Lのお水を冷やすことが出来て助かりました。

客室にある浴衣とバスタオルと鏡台です。

湯沸かしポット（T-fal）と茶器です。
冬は必要ありませんが虫よけもありました。

ベッド周りです。
枕元にコンセント1つなので少し不便。

スイッチ類が枕元にまとまっているので客室の照明の操作がここで完結するのはありがたい。

ベッド横のちょっとした棚が便利でした。

空気清浄機は静かなものだったので睡眠に支障無し。
客室の温度もリモコンで設定できました。

ウェルカム菓子は梅サブレが2枚。
サクサクしたサブレに粒々の梅が感じられて美味しい！

夜中も風速10ｍほどあったので風の音は多少しましたが耳栓して熟睡。

私が就寝中の物音にすごく敏感なだけなので普通の方は全然気にならないと思います。

また、出入口のドアと部屋の間にもう1つ扉があり廊下の物音を遮ってくれました。
ホテルでこのタイプは珍しい気がする！

劣化している場所

改装されていない客室なので劣化箇所があります。

客室で過ごしていて支障があるものでは無いので私は気になりませんでしたが、中には気にされる方がいるかもしれません。

日によって異なりますが予約サイトを見てみると、だいたい1人当り5000円～の上乗せで改装済（禁煙）の客室プランが選べるようです。

概要

今回宿泊した客室の詳しい概要はこちら。

眺望

パーシャルオシャンビュー

部屋の広さ

35㎡

ベッドサイズ

ツイン　幅120㎝

定員

４名

設備

• WiFi
• 電話
• 目覚まし時計
• ドライヤー
• 室内セーフティボックス
• 湯沸しポット
• 冷蔵庫
• テレビ
• バス
• ウォシュレット

アメニティ

• 浴衣
• 室内履き
• タオル
• 歯ブラシ
• シャンプー
• コンディショナー
• ボディソープ

客室｜【公式】SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE

天然温泉

夕食前と起床後の計2回、天然温泉を利用しました。
温泉入口前に貴重品ロッカーがあるので便利。

「シャンプーバー」は5種類。
「シャンプーバー」という名前ですがコンディショナー（トリートメント）もしっかりありました。

「熊野の香りY」のシャンプーとトリートメントを選択したのですが、香りがよく髪もサラサラになり気に入りました！

今回選択した「熊野の香りY」は1階の売店で販売されていましたよ。

楽しみにしていた天然温泉。「あつ湯」と「ぬる湯」があるので行き来しながらまったり長風呂を楽しみました。

浅めの浴槽や「季節の変わり湯」・「座り湯」といった珍しいものも。40度ほどの岩盤浴と水風呂もあったりと浴場内とても広かったです。

公式HPの写真では屋内でも「あつ湯」・「ぬる湯」がある場所から、ガラス越しに海が見えるはずだったのですが結露で曇っていて見えませんでした。
海中展望塔から見えてしまいそうな位置だったのでその対策かもしれませんが。

そして悪夢再び・・・！

露天風呂は寒さと強風のため閉鎖されていました（泣）。
湯の温度が下がっているとのこと。

露天風呂の深さ120ｃｍある立ち湯から見る海が圧巻らしいのです。

テレビ番組で紹介されていて期待度MAXだっただけに本当にショック。

ちなみに脱衣所には自由に着ることが出来るガウン（薄手の羽織）が置かれていました。

白浜海中展望塔の営業時間中（16：30まで）は露天風呂が見えてしまうとのこと。

もし訪れた時に露天風呂が再開されていたらガウンを羽織っていくことをおすすめします。

クレンジングは持参が必要です。

余談なのですが脱衣所にあるドライヤーが軽いのに風力がものすごく強くて。

過去に洗面台周りでのドライヤー待ちがしばしばありましたので、混雑解消にドライヤーの強い風力は大事だなと。

あまりに早く乾いたので、自宅用のドライヤーも同じものに買い直そうかと調べちゃいました☟

温泉から出たら自動販売機のコーヒー牛乳の誘惑！
ハーゲンダッツの自動販売機もあります。

天然温泉　営業時間【5：00～10：00・15：00～25：00】

※日帰り利用【13：00～20：00】

館内

続いて館内についてです。

売店

ホテルシーモアの売店の名前は「kukulu SHOP」。
和歌山県内のお土産の取り扱い多数。
梅干しも種類豊富で悩みます。

夕食＆朝食のバイキングで満腹なので買いませんでしたがカップ麺やお菓子の取り扱いも。

売店でミカンが売っているのは和歌山ならではですが2000円と少々お高め。
きっと甘くて美味しいことでしょう。

こちらは調味料コーナー。
アウトドアスパイスで有名な「ほりにし」は和歌山に製造元の会社があるんですね！

お酒と飲料のコーナー。
冷えたものもあります。

定番のビールやジュースなどはスーパーより高めの価格設定に感じました。

地酒のラインナップが充実しており思わず買いたくなります！

売店　営業時間【7：00～22：00】

プレイルーム

無料の遊びが充実している2階の「プレイルーム」と呼ばれる場所へ。

無料の卓球とテーブルフットボールを楽しみました。

卓球は2面しかないので週末などは混み合うかもしれません。

うんてい・ボルダリング・キッズスペースの写真です。
お子さまがいたら喜びそうな要素満載ですね！

休憩スペースに加えて珍しい「ミュージックルーム」も。

利用している方がいて撮影していませんがビリヤードや腕相撲台も無料で遊べます。

シミュレーションゴルフ・麻雀のみ有料となっています。

自動販売機

2階プレイルームにあるセブンティーンアイスや1000円ガチャの自動販売機。
製氷機もこちらにありました。

プレイルーム　営業時間【8：00～24：00（一部のエリア）】

インフィニティプール

朝食バイキングの席から外を見ると奥の方にインフィニティプールが。
手前にテラスがあるので少し見えずらいですね。

こちらのインフィニティプールは夏はもちろん春秋は温水プールになるので、一般的なプールよりも長期間営業します。

宿泊者は無料。ここも映えスポットですね！

ご利用時間

【infinity pool】

• 5月〜10月（不定休）
  9：00〜21：30（日帰り利用は20:00受付まで）
  ※メンテナンス・イベント等でお休みさせていただく場合があります。

プール｜【公式】SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE

ジム

テレビ番組でも紹介されていた「ジム」。

ヨーロッパ最大手のトレーニングマシンメーカー「PANATTA」の最新マシンの導入あり。
宿泊者は無料で利用OK。

ジム利用のPLATINUM MEMBER（月会費16,500円）なら温泉入り放題。

ジム　営業時間【9：00〜22：00】

喫煙所

1階ロビーに喫煙所がありました。
禁煙客室の方や日帰り入浴の方が主に利用する模様。

ゆったり座って一服出来る造りになっています。

周辺情報

ホテルから見えた「白良浜」と徒歩圏内の「フィッシャーマンズワーフ白浜」・「コンビニ」を紹介します。

白良浜

私の客室からは見えなかったのですが窓のある方向によっては「白良浜」を見ることが出来ます。

ちょうど夕食バイキングで案内された席から見えた「白良浜」のライトアップです。

白良浜のライトアップは2024年2月29日（木）までの期間、毎日17：00～22：00に実施されています。

寒波じゃなかったらぜひとも徒歩（約20分）で行きたかった。

白良浜での美しいマジックアワーからナイトタイムを満喫できるよう、光とゆったりとしたアンビエントミュージックで織りなす演出と、15分毎に約3分間、アップテンポな音楽とカラフルな照明演出を行い、冬の白良浜を光と音で彩ります。

白良浜シーサイドイルミネーションSHIRARAHAMA LIGHT PARADE by FeStA LuCe – 白良浜ライトパレード実行委員会は延長620mに渡る白砂の浜を光と音で彩るライトアッププロジェクト (shirarahama-light-parade.jp)

フィッシャーマンズワーフ白浜

「フィッシャーマンズワーフ白浜」の外観です。
遠くからでも分かりやすいオシャレな建物。

ホテルから出て左にある緩やかな坂を下るとあります（徒歩10分ほど）。

新鮮な海の幸やお土産購入を楽しめます。
2階のテラス席は目の前が海なので暖かい時期に良いですね！

フィッシャーマンズワーフ白浜　営業時間【市場9：00～18：30・レストラン11：00～15：00／17：00～22：00】

コンビ二

ホテルから1番近いコンビニは「ファミリーマート白浜湯崎店」。

先程のフィッシャーマンズワーフ白浜から道路を挟んだ向かいにあります。

アドベンチャーワールドの割引チケット

翌日はホテルシーモアからアドベンチャーワールドへ。

フロントでアドベンチャーワールドのチケットを割引価格で買うことが出来ました。

有効期限2024年6月30日と長めの期間設定になっていましたよ！

大人1名当り200円引で購入。

アドベンチャーワールドではチケットブースに並ばなくてOK。
ホテルで購入済のチケットのQRコードをゲートにかざすだけ！スムーズに入園できました。

混雑が予想される週末などは安い上に時間短縮になりますね。

無料シャトルバスでアドベンチャーワールドへ

ホテルシーモアからアドベンチャーワールドへのアクセスは、白浜駅からホテルへのアクセスで紹介した「白良温泉旅館協同組合」の無料シャトルバスの朝便を利用します。

白浜駅からホテルまでの午後便は先着順でしたが、チェックアウト後に各ホテルから主要観光スポットで下車できる朝便のシャトルバスは完全予約制となっています。

定員18名なので私はホテル予約時に一緒に申し込んでおきました。

空きがあれば乗車当日の朝7：30までホテルで予約出来ます。

朝便には2種類の時間が用意されています。

アドベンチャーワールドに加えて【千畳敷・三段壁・とれとれ市場・白浜駅】のいずれかで下車することも出来るので、チェックアウト後の観光に大変便利です。

ホテルシーモア10：26発を利用したのですが5分程早くホテル前にシャトルバス到着。

予約していたのが私達だけだったので定刻を待たずに発車しました。

アドベンチャーワールドまで複数の宿泊地を経由し、1月平日の閑散期ですがほぼ定員近い状態での運行でした。
なので無料シャトルバス利用の場合は早めの予約がおすすめです。

詳しくは白浜温泉旅館協同組合公式HPをご覧ください。

映えスポットまとめ

今回は風速10ｍ超えの日に訪れたため、残念ながら複数の映えスポットに立ち入ることができず。

それでも海が綺麗で、色浴衣にテンションが上がり、卓球で盛り上がり。

広い温泉にも癒されて「また来たい！」と思いました。

風が強くない晴れた日に再訪したいです！

注意点まとめ

注意点をまとめました。

足湯や露天風呂に入れなかったことは天候不良のせいで仕方がないので、私自身は総合的に満足しております！

大人数や家族連れにもおすすめの「ホテルシーモア」。

ぜひリフレッシュして来てくださいね！

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