【奈良燈花会2023年】実際に行ってきたコース・屋台・持ち物紹介!

2024年9月6日

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この記事は2024年8/5（月）～8/14（水）の開催に向けて、2024年の情報を加筆しています。

2023年8月、今年で25回目の開催となる「なら燈花会」に行ってきました。

電車を降りた駅は「近鉄奈良駅」。
会場である奈良公園まで徒歩15分で向かいました。

こちらのイベントは入場無料です。

この記事はこんな方におすすめ

「なら燈花会」について知りたい
夏の奈良のイベントを探している

ブログの掲載は写真のみですが、Instagramに「燈花会」に関する約1分間の動画を投稿しています☟
会場の様子を動画で見たい方はぜひ。

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燈花会について

「燈花会」は「とうかえ」と読みます。

コロナ禍の無観客の開催を経て、去年の2022年は3年ぶりの有観客での開催でした。

去年「なら燈花会」はまだまだ縮小版でしたが、2023年はいよいよ「本来の規模で帰ってきた！」という印象です。

奈良公園内の各所がライトアップ&ろうそくが灯るこちらのイベント。
例年のろうそくの数は1万本以上。
とっても幻想的ですよ。

ぱたちゃん

広大な敷地で
解放感がすごい！

私は10年ほど前から「なら燈花会」を知り、それから開催されるとほぼ毎回訪れています。

混んではいますが都会の花火大会と比べると快適。
例年の感じでは疲れたらベンチに座れますし、敷地が広いのでスムーズに移動できます。

当日は小雨が

訪れた2023年8/9(水)は午後に一時降った雨の影響で、会場の1つである「春日野園地」は残念ながら中止。

コロナ禍前までは多少の雨でも会場を縮小せず開催していた印象ですが、今年は小雨だと真っ先に「春日野園地」を中止にするようです。

2022年、「春日野園地」は実施自体ありませんでした。
久しぶりの「春日野園地」が私の中で今年のメインと言っても過言ではない（泣）

ぱたちゃん

訪れた日の中止は
めちゃくちゃ残念。

「春日野園地」の会場の中止は開始3時間前の公式からのX（ツイート）で知りました。

2024年は春日野園地の実施がなく、「奈良春日野国際フォーラム甍」の会場が追加になっています。

開催日時

期間：2023年8/5（土）～8/14（月）
- 2024年は8/5（月）～8/14（水）
点灯時間　19:00～21:30

会場により開催日時が異なります。

なら燈花会公式WEBサイト

燈花会のまわり方・おすすめコース2選

点灯から2時間半しかないので案外時間が足りません！
公式HPのデジタルマップと各会場の混み具合を鑑みながら計画的に回ってくださいね。

ぱたちゃん

全部見たいなら各会場間の
移動は早歩きがおすすめ！

燈花会の主な会場

~~春日野園地~~　
- → 2024年は「奈良春日野国際フォーラム甍」の会場に変更
浮雲園地
浅茅ヶ原
浮見堂と鷺池
興福寺
- 2024年は点灯19：00・消灯 21：00
  （五重塔～南円堂は20：30まで）
- 2024年は五重塔改修中
猿沢池と五十二段
奈良国立博物館前
東大寺鏡池
- 2024年は8/13（火）・8/14（水）のみ開催
春日大社参道
- 2024年は8/14（水）のみ開催

それではまわり方を紹介します。

【まわり方１】
8月12日までに訪れる場合の私のまわり方です。

18：45

近鉄奈良駅

徒歩で興福寺会場へ

19：00～

興福寺

19：15～

猿沢池・五十二段

19：30～

浮見堂

写真映えスポット

19：45～

浅茅ヶ原

写真映えスポット

20：15～

浮雲園地

おすすめ会場

20：45～

~~春日野園地~~ → 2024年は「奈良春日野国際フォーラム甍」の会場へ

21：15～

奈良国立博物館

奈良国立博物館の目の前はバス停です。
奈良国立博物館を最後にすることで、疲れている場合はバスで「近鉄奈良駅」に戻ることができます。

21：30

近鉄奈良駅まで徒歩か路線バス利用

帰りは近鉄奈良駅まで徒歩、もしくは「東大寺大仏殿・国立博物館停留所」から奈良交通のバスで近鉄奈良駅に向かうのがおすすめ！

【まわり方２】
過去のまわり方に基づき、8/13～8/14に訪れた場合の私のまわり方です。

東大寺鏡池会場は8/13～8/14のみ・春日大社参道会場は8/14のみのため、【まわり方１】と内容を変えています。

8/14は春日大社参道・東大寺鏡池の会場が加わりフルボリューム！
この追加の2会場をまわると、私の歩くペースでは猿沢池・五十二段は厳しいので【まわり方２】では心苦しいですが外します。

ぱたちゃん

足早で回る方はぜひ全制覇を
目指してくださいね！

18：45

近鉄奈良駅

徒歩で興福寺会場へ

19：00～

興福寺

点灯開始が早い!すぐに浮見堂へ移動!

19：15～

浮見堂

写真映えスポット

19：30～

浅茅ヶ原

写真映えスポット

19：50～

春日大社参道

8/14のみ開催

20：10～

浮雲園地

おすすめ会場

20：30～

~~春日野園地~~ → 2024年は「奈良春日野国際フォーラム甍」の会場へ

20：50～

東大寺鏡池

8/13・8/14のみ開催
大仏殿の夜間拝観は21：00までなので注意

21：15～

奈良国立博物館

奈良国立博物館の目の前はバス停です。
奈良国立博物館を最後にすることで、疲れている場合はバスで「近鉄奈良駅」に戻ることができます。

近鉄奈良駅まで徒歩か路線バス利用

帰りは近鉄奈良駅まで徒歩、もしくは「東大寺大仏殿・国立博物館停留所」から奈良交通のバスで近鉄奈良駅に向かうのがおすすめ！

テーマ別おすすめ会場

それぞれの会場の特徴を4つのテーマに分けました。

大きな会場
写真映え
2023年外せない
限定日開催のもの

①　大きな会場なのでマスト

浮雲園地

②　写真映え

浅茅ヶ原
浮見堂

③　今年外せない

興福寺
2023年を逃すと「五重塔」は令和13年まで改修工事予定。
当面五重塔を見ることができなくなる。

2024年、五十塔は改修中です。

④　限定日開催のもの

東大寺鏡池会場　8/13・8/14のみ実施
- 8/13～8/14大仏殿夜間参拝（無料）あり
  - 17：30で一旦閉堂し、19：00～入堂可（21：00まで）
春日大社参道会場　8/14のみ実施
- 参拝する場合は500円要
- 中元万燈籠（3000基の燈籠に灯りがともされるイベント：8/14～8/15 19：00～21：30）あり
浅茅ヶ原で「ほのあかりライブ」あり
- 8/9（金）19：30～、20：30～
- 8/10（土）19：30～、20：30～
  詳しくはなら燈花会　公式WEBサイトへ