2024年7月に和歌山県の和歌浦を観光しました。
その中でもオススメしたいのがランチで利用した「おっとっと広場」。
和歌浦漁港に併設されていて、リーズナブルに海鮮グルメが楽しめたので紹介します。
営業日に注意
「おっとっと広場」は土曜・日曜・祝日10：00～14：00に営業しています。
- 2024年8月時点の情報
ぱたちゃん週末のランチタイムだけの
営業という点には注意が
必要ですね！
普段は平日に旅行や観光をすることが多いのですが、この日はたまたま日曜日。
12時半に訪れましたがスムーズに席を確保できました。
フードコート形式
建物内に入ると、複数のお店が飲食スペースを取り囲むフードコートのような形式になっていました。
和歌浦の宿泊施設の中でも一際存在感のある萬波リゾートのお土産が、上記の右の写真のようにしっかり売られていました。
余談ですが萬波リゾートの外観はこちら。
おっとっと広場から徒歩約10分程の場所にあります。
宿泊者だけでなく日帰りでも温泉を楽しむことができますよ（有料）。
海鮮丼
おっとっと広場の魅力は新鮮な海の幸を堪能できること。
まずはこちらのお店で海鮮丼を注文。
海鮮丼だけでなく、ちくわの磯辺揚げや小エビの天ぷらなど惣菜の販売も。
訪れた時はすでに下記の海鮮丼は完売となっていました。
- マグロと太刀魚のハーフ丼 税込1000円
- マグロとサーモンのハーフ丼 税込1000円
- 太刀魚丼 税込1000円
- 上マグロ丼 税込2000円
- マグロ丼 税込1000円
- 種類や売り切れ時間は日により異なる。
色んな海鮮ネタを楽しみたいので「おまかせ海鮮丼 税込1500円」を注文。
酢飯が見えないほどの海鮮ネタの数々。
贅沢にいくらのトッピングあり！
メニュー表の商品写真よりも豪華な気がします。
どのネタも美味しくて即完食しました。
しらす丼
続いてはしらす丼。
これを食べにくる方が多いのではないでしょうか。
使われているのは目の前の和歌浦湾で獲れたしらす。
「わかしらす」と呼ばれ、めちゃくちゃ新鮮です。
「どんぶりはお持ち帰りできません」との注意書きあり。
しらすは鮮度が落ちやすいですもんね。
「生かま丼 税込900円」を注文しました。
生しらすとかまあげしらすがハーフ＆ハーフになっています。
昔、回転寿司で生しらすを食べた時にものすごく臭くてそれ以来食わず嫌いになっていた私。
おっとっと広場の生しらすは全く臭みがなくてめちゃくちゃ美味しかったです！
ぱたちゃん新鮮なしらすはこんなに
美味しいんだ…！と
感動しました。
そして一緒に食べて欲しいのが「生しらすの天ぷら 税込200円」。
サクサクで具だくさん。
生しらすが揚げられることでふっくらして、これまた外せない1品となっています。
ビッグサイズなのに200円は安すぎる…！
小樽直送のいかの塩辛など、お土産の販売もされていました。
お刺身
この新鮮な海鮮をもっと楽しみたい！と思い、お刺身を買い足すことにしました。
イサギ・ヘダイなど普段スーパーではあまり見かけないお魚が。
悩んでいると店員の方が優しくおすすめを教えて下さいました。
ヘダイ 税込400円（タイムセールなのか元の値段から100円引に）を購入。
そして、平アジ 税込450円（タイムセールなのか元の値段から100円引に）を購入。
両方とも新鮮で美味しかったです。
あまり魚に詳しくなくても、どんなものか見てから買えるのはありがたい。
こちらのお店ではお刺身だけでなく、丸ごとの鮮魚の販売も。
「どうやって調理したらええの～？」というお客さまからの問い掛けに丁寧に応対していて、私も近所に住んでいたら週末買い物しに来るだろうな～と思いました。
その他のお店
海鮮だけでなく、他にも様々なお店があります。
こちらはスイカの販売。
そして和歌山ラーメンなどの麺類や鯛めし、たこめしなどが販売されていました。
アルコール類の取り扱いもあります。
新鮮な魚の天ぷら・フライ専門店も。
ごまだれ丼
おっとっと広場の外には2店舗の飲食店があります。
1店舗目は「海鮮ごまだれ丼」が名物のお店。
巻寿司などもあります。
たこ焼き
関西らしいたこ焼きのお店も。
しらす直売所
翌日におっとっと広場の前を通りかかると、しらすを干すような作業が行われていて「おぉ～！！！」となりました。
作業されていた場所の建物は「しらす直売所」になっています。
満腹になった後は、おっとっと広場周辺を散歩。
和歌浦湾の海、めちゃくちゃ透明度が高くて綺麗です。
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