ヒルトン沖縄宮古島リゾート直結！宮古サンセットビーチで海水浴

宮古サンセットビーチは名前の通り、夕日が魅力的な宮古島の人気スポット。
夕日ばかり注目されがちですが、日中は透き通る青い海で海水浴ができ（2024年は5～10月）、夜は満天の星空に包まれます。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートに4日間滞在し、宮古サンセットビーチで様々な時間帯を過ごしました。

この記事ではそんな宮古サンセットビーチの、

• おすすめポイント
• 注意点
• 更衣室兼シャワールーム
  について紹介します。

• 以下、ヒルトン沖縄宮古島リゾートは「ヒルトン宮古島」と略します。

ヒルトン宮古島からアクセス良好

宮古サンセットビーチは、ヒルトン宮古島の屋外プールからすぐ！
抜群のロケーションです。

客室にあるローブを羽織れば、中は水着のまま客室 ↔ プール＆ビーチの移動OK！

屋外プールを通り抜け、門を出て左に進むと

すぐに宮古サンセットビーチの遊泳区画です。

その他のアクセス

宮古サンセットビーチはヒルトン宮古島のプライベートビーチではありません。

後述しますが、宮古サンセットビーチには更衣室兼シャワールームがあるので（2024年は5～10月利用可）、ヒルトン宮古島宿泊者以外も快適に過ごすことができます。

車が無い方は、路線バスを「ヒルトン宮古島」で下車して利用するのがおすすめです。

駐車場

車の方は、宮古サンセットビーチの駐車場を無料で利用できます。

宮古サンセットビーチおすすめポイント

それでは、宮古サンセットビーチを詳しく紹介します。

タオルレンタル

ヒルトン宮古島の宿泊者は、屋外プールにある建物でタオルのレンタルが無料でできます。
返却は写真 ↓ に写っている青いBOXに入れます。

広大な敷地

宮古サンセットビーチはとっても広いです。

大まかに3つのエリアに分けました。

• A　アクティビティエリア
  • 主にカヤックやSUPなどのスタート＆ゴール地点
• B　遊歩道ゾーン
  • 散歩に最適
• C　遊泳区画
  • クラゲ防止ネットあり
  • 遊泳期間中は監視員がいる

そしてCの遊泳区画から ↓ 写真のように更に砂浜が広がっています。

↑ の写真向かって右方面に海沿いを約15～20分歩くと、トゥリバーマリーナに行くことができます。
トゥリバーマリーナは、多数のマリンアクティビティのスタート＆ゴール地点になっている場所です。

遊泳区画で海水浴

宮古サンセットビーチの遊泳区画は遠浅で、クラゲ防止ネットが張られています。
奥に見えるのは全長3540ｍある伊良部大橋です。

監視員がいるので安心（2024年は5～10月の期間）。

遊泳期間・時間

2024年の遊泳期間＆時間はこちら。

＜遊泳利用＞

期間	時間
5月～8月	朝9時～午後7時
9～10月	朝9時～午後6時

＜トイレ・シャワー利用＞

期間	時間
5月～8月	朝9時～午後7時半
9～10月	朝9時～午後6時半

遊歩道

Bは遊歩道になっています。
ここで散歩するのがめちゃくちゃ気持ちいい！

遊歩道から見る伊良部大橋は必見です。

時々、群れで泳ぐ魚がいました！

パイナップル（？）らしきものが育っていて南国らしさを感じます。

マリンアクティビティ

宮古サンセットビーチで1番見掛けたアクティビティは「ユニの浜上陸ツアー」。

ユニの浜は、宮古島伊良部大橋の脇に現れる幻の島。
潮の満ち引きで様々な形になって現れます。

「上陸したら360度海に囲まれて絶景！」と人気です。

私は八重干瀬シュノーケリングツアーを予約していたので、ユニの浜上陸ツアーは今回見送りました。
素敵な写真が撮れること間違いなしのユニの浜、次回は絶対に上陸したいと思います！

↓ 2024年、宮古サンセットビーチ周辺で実施されているアクティビティの一部を参考にどうぞ。

シャワー＆更衣室

宮古サンセットビーチは無料で使えるトイレ・更衣室兼シャワールームがあって便利です。

Aのアクティビティエリアの浜辺から見える位置にあります。

女性の更衣室兼シャワールームは8つ。
シャワーの水量はまずまず。
シャンプーやボディソープは持参が必要です。

ヒルトン宮古島は残念ながらチェックイン前のプール利用不可。
宿泊の初日、チェックインまで時間がある方は宮古サンセットビーチで過ごすのがおすすめです。

私もチェックインまで時間があったので、
フロントに荷物を預け
→ 宮古サンセットビーチで泳いで過ごし
→ シャワーを浴びて着替えて
→ チェックインしました！

美しいサンセットタイム

宮古サンセットビーチの夕日鑑賞へ。
連日、日が沈みかけた時に雲が出てきましたが、空のグラデーションがとても綺麗でした。

夕暮れ時、たくさんの人が宮古サンセットビーチに集まりますが、広いのでのびのびと過ごせます。

ヒルトン宮古島の客室や屋上から見る夕日も素敵です。

星空

夕日の次は星空観賞へ。
宮古サンセットビーチは周辺が暗いので、客室のバルコニーよりも多くの星が見えました。

↓ の写真はiPhone15で撮影したものです。

浜辺の石段に座りながらボーッと星空を眺めていると1時間なんてあっという間。
屋外プール ↔ 宮古サンセットビーチの行き来ができる門 ↓ は、20時に閉まるのでご注意を。

注意点は？

宮古サンセットビーチで過ごした時に感じた注意点を紹介します。

クラゲ

シュノーケリングツアーに参加した際に、「宮古サンセットビーチや近隣のパイナガマビーチはハブクラゲが多いから気を付けて」とインストラクターの方に言われました。

ハブクラゲの毒は、日本周辺の海にいるクラゲの中でトップクラス。

また、Cの遊泳区画はクラゲ防止ネットがゴミの侵入を防いでいるようで綺麗。
ですが、それ以外の場所では ↓ のようにゴミが落ちていることも。

魚が少ない

宮古サンセットビーチには、熱帯魚が集まってくるようなサンゴ礁はありません。
なので、宮古島の他のビーチに比べると魚はかなり少ないです。

魚を見掛けたのは、

• 遊泳区画でクラゲ防止ネットをすり抜けた数匹
• 遊泳区画の岩場になっている所で数匹
• 遊歩道から波打ち際を見た時に数匹
  です。

魚が少ないせいか、ヒルトン宮古島のプールが混み合っていても、日中の宮古サンセットビーチは人が少なく穴場感がありました！

マリンシューズの持参要

遊泳区画で初めて泳ぐ時に裸足で入ってしまい、すぐに足裏が切れました。
原因は貝殻か石だと思います。
マリンシューズを履いて泳ぐのがおすすめです。

アクティビティエリアは海水浴に不向き

Cの遊泳区画だけでなく、 ↓ Aのアクティビティエリアでも泳げそうな気がしますが…

個人的にはAのアクティビティエリアは「海水浴に不向きかなぁ」と感じました。

A（黄色）アクティビティエリアは

• クラゲ防止ネットが無い
• 監視員がいない
• ユニの浜上陸ツアーのSUPやカヤックが行き来する
  からです。

やはり海水浴はCの遊泳区画がおすすめです！

ビーチパラソル＆チェア

ヒルトン宮古島のプールでは、一部のパラソルやリクライニングチェアが無料で利用できます。

一方、宮古サンセットビーチのパラソルやリクライニングチェアの利用は全て有料です。
利用する場合は監視の方に声掛けして下さい。

パラソルやリクライニングチェアのレンタル料は

• ヒルトン宮古島宿泊者　1日3000円
• ヒルトン宮古島宿泊者以外　1日3500円
  です。

• ヒルトン宮古島開業時の情報
• 現在と異なる場合あり

日陰が無いので、暑い日はパラソル無しだとなかなか過酷でした。

シュノーケリング

宮古サンセットビーチはシュノーケリング禁止となっています。

売店・海の家

宮古サンセットビーチに海の家や売店はありません。
更衣室兼シャワールームの建物の傍に自動販売機のみありました。

キャノピーbyヒルトン宮古島が建設中

宮古サンセットビーチから、2026年春開業予定の「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」の建設の様子が見えます。

工事の音は特に聞こえませんでしたが、結構な存在感なので初見だとびっくりするかもしれません。

おわりに

宮古サンセットビーチ、いかがでしたか？
夕日鑑賞だけでなく、海水浴や散歩など1日を通して楽しんでみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

• 掲載の情報は2024年9月時点のものです。

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