ヒルトン沖縄宮古島リゾートのプール&売店を紹介！無料レンタル品は？

特別な美しさを誇る宮古島の海。
ホテルのバルコニーで宮古ブルーの眺望を堪能しつつ、ビーチやプールでのんびり過ごしたいと考える方も多いでしょう。

そんな方におすすめなのがヒルトン沖縄宮古島リゾート。

幅広い年代の方が楽しめるプールはなんと5種類完備！
手軽に客室からビーチやプールにアクセスできます。

この記事では2024年8月末～9月頭に滞在した、ヒルトン沖縄宮古島リゾートの「プール・ホテル内の売店」を多数の写真で紹介します。

宿泊を検討されている方の参考になれば幸いです。

• 以下、ヒルトン沖縄宮古島リゾートは「ヒルトン宮古島」と略します。

プール・海で遊ぶ時の過ごし方

まずは滞在中、プール＆ビーチで遊んだ時の私の過ごし方を紹介します。

便利なローブ

プールやビーチで遊ぶ際は、客室にあるローブをお忘れなく！
このローブは客室だけでなく、「ホテル内プール」や「ホテル前のみやこサンセットビーチ」で大活躍します。

上からローブを羽織ることで、中は水着のまま手軽に客室 ⇔ プール＆みやこサンセットビーチを行き来できるんです。

無料レンタル品など

それでは、いよいよヒルトン宮古島のプールを紹介します。

ヒルトン宮古島では15歳以下の子どもの利用は保護者の方の監視が必要なので、ご家族連れの方はご注意下さい。

タオルのレンタル

客室のタオルは持ち出し不可。

プールとみやこサンセットビーチで使用するタオルは、屋外のファミリープール横の建物でレンタル（無料）します。
返却は写真に写っている青色のBOXへ。

この建物ではタオルのレンタルの他に、夏期のみ、スナック菓子や冷たい飲み物の購入ができるプールバーが営業します。

タオル以外の無料レンタル品

屋内プールにあるライフジャケットやビート板、アームヘルパーは無料でレンタルできます。

ヒルトン宮古島の公式HPには、無料レンタル品について、他にゴーグル・浮き輪（※数に限りあり）の記載があります※2024年10月10日時点。

しかし、滞在中この2種類の無料レンタル品は1度も見掛けませんでした。

従業員の方に聞いたところ、屋内プールのビート板・アームヘルパーのある上記の写真の場所に案内され、「ここにあるものは自由にお使い下さい」との返答。

「そもそも浮き輪が無料でレンタルされているのか？」については曖昧は返答だったので詳しく聞かず諦めました。

公式HPの情報を基に「数に限りがあるけど1日位レンタルできるだろう」と自宅に浮き輪を置いていった私。
浮き輪でプカプカ浮いて過ごしたかったですが、ビート板を使いました。

浮き輪はレンタル品に頼らず、持参がおすすめです！

浮き輪用の空気入れ

浮き輪用の空気入れは、タオルレンタルできる建物の脇に設置されていて自由に使えます。

シャワー

大人用プールの傍にシャワーがあります。

リクライニングチェアなど

プールサイドにあるリクライニングチェア類は、無料のものと有料のものが分かりにくいので利用する際は注意が必要です。

無料のリクライニングチェア、サンラウンジャー

プールサイドの ↓ このタイプのリクライニングチェアやサンラウンジャーは、パラソルあり・なし関わらず無料で利用できます。

↓ のテーブル＆チェアも無料です。

有料のカバナなど

有料のものには小さな案内の紙が置かれています。
ですが気づかず座ったり荷物を置いたりしてしまい、従業員に声掛けされる方を複数見掛けました。

まずはこちらのカバナ。有料です。
↓ の写真だと無料のテーブル＆チェアの奥に写っているものです。

そして屋根付きに調整できるラウンドデイベッド ↓ も有料です。

ビーチは有料

目の前の「宮古サンセットビーチ」にあるパラソル＆リクライニングチェア類は有料なのでご注意ください。

プールの位置関係

ヒルトン宮古島のプールは全部で5種類。
屋外に3種類、屋内に2種類あります。

• 左の赤丸 → キッズプール
• 中央の赤丸 → ファミリープール
• 右の赤丸 → 大人用プール
• 右の黄色丸 → 屋内プール（大人用・子ども用）

屋外プール3種類

屋外キッズプール

屋外のキッズプールは水深30～90㎝。
お子さま用のウォータースライダーは無料。

噴水が併設されていて、楽しい雰囲気満載でした。

屋外ファミリープール

ヒルトン宮古島のプールの中で滞在中に1番賑わっていたのが屋外のファミリープール。

こちらのプールサイドの日陰のリクライニングチェア（無料）は争奪戦。
泳ぎながら狙ってみたものの、1度も確保できませんでした。

屋外のファミリープールは壁の一部が透明になっていて珍しい！
人のいない夜に撮影したものがこちら ↓

屋外の大人用プール

滞在中、1番利用したのが屋外の大人用プールです。

16歳以上の方のみ利用できる場所なので、ファミリープールよりも混雑が緩和気味。
パラソルのあるリクライニングチェアが確保しやすかったです。

↓ 控えめな案内看板なので大人用と見落としてしまいそう。

こちらの大人用プール、屋内プールと大きな窓越しに隣接しています（通り抜け不可）。

屋内プールが賑やかだと、響き渡る声が大人用プールまで結構聞こえてきました。

営業期間	2024年4月～11月・12月28日～ ※2024年12月1日～12月27日までは、清掃・設備点検のためクローズとなります。
場所	1階（館内）
営業時間	【2024年7月～8月】 キッズプール　　：9:00～18:00 ファミリープール：9:00～20:00 大人用プール　　：9:00～20:00 【2024年9月～10月】 キッズプール　　：9:00～17:00 ファミリープール：9:00～19:00 大人用プール　　：9:00～19:00 【2024年11月】 キッズプール　　：10:00～17:00 ファミリープール：10:00～17:00 大人用プール　　：10:00～17:00 【2024年12月28日～2025年3月21日】 ファミリープール：10:00～17:00　※温水プール 【2025年3月22日～】 キッズプール　　：9:00～17:00 ファミリープール：9:00～17:00 大人用プール　　：9:00～17:00 ※営業日程および時間は予告なく変更になることがあります。
ご利用料金	＜宿泊者＞ 無料 ＜ビジター＞ 大人 7,000円 → 宮古島市民限定 3,500円 お子様 3,500円 → 宮古島市民限定 1,750円 ※お子様料金は6歳～12歳の小学生対象となります。未就学児は無料です。 お得なプール＆ランチビュッフェプランもございます。 詳しくはこちら

屋内プール

屋内の大人用プール

屋内の大人用プールは水深1.2ｍ、長さ17ⅿ。
年中利用することができます。

大人用としつつも年齢制限の記載が特に無いので、お子さまも浮き輪を使って利用していました。

プールサイドにリクライニングチェアやソファが多数設置されているので、付き添うだけの方や日焼けしたくない方におすすめです。

屋内のキッズプール

屋内のキッズプールは水深30㎝。
小さなお子さま向けです。

営業期間	通年
場所	1階（館内）
営業時間	■2024年 1月～6月　9:00～19:00 7月～10月　9:00～20:00 11月～12月　9:00～19:00 ■2025年 1月～3月 9:00～18:00 ※営業日程および時間は予告なく変更になることがあります。
ご利用料金	宿泊者、プール遊泳付きプランの方のみのご利用となります。

夜のプールの雰囲気

夕暮れ時のプールサイドはとっても素敵。

夜は落ち着いた色合いでライトアップ。

毎晩客室のバルコニーから星空やプールを眺めて、のんびり過ごしました。

キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート

プールからは建設中の「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」が見えます。

2026年春開業予定で現在は工事真っ只中。
工事音が聞こえてこなかったので、滞在中は特に気になりませんでした。

チェックイン前＆チェックアウト後のプール利用

チェックイン前

ヒルトン宮古島では、チェックイン前のプール利用は不可となっています。

チェックイン前に時間がある方は荷物預けをして、ホテル前のみやこサンセットビーチで過ごしましょう。

チェックアウト後

チェックアウト後は14時までプール利用OK。
ホテル1階にシャワー付きの更衣室があります。

ヒルトン宮古島の売店

ヒルトン宮古島内にコンビニはありません。
1番近いコンビニは「ファミリーマート 宮古パイナガマビーチ前店」で、ホテルから約1.7km。

そんな時に活躍するのがヒルトン宮古島内にある売店「カフェ＆デリ茶寮」です。

公式HPに「売店はない」と記載されていますが（※2024年10月4日時点）、実際にはマリングッズ、お土産類、テイクアウト可能なケーキやドリンクが販売されていました。

ただ、品数は限られています。

マリングッズ

まずはマリングッズコーナー。
ROXYやQuiksilver、Hurleyをメインに取り扱われていました。

ビーチサンダルやビーチバッグ、水着などデザイン性の高いものばかり。
ついつい買いたくなります。

ホテル前のみやこサンセットビーチはシュノーケリング禁止。
魚が泳いでいるのを間近で見たい方はゴーグルをどうぞ。

帽子・アクセサリー類

続いて帽子・サングラス・アクセサリーコーナーへ。
紫外線対策に必須のアイテムがズラリ。
アクセサリーは海モチーフのものが多く、素敵なデザインばかりでした。

スキンケア用品

日焼けした時に塗りたいアロエジェルなどのスキンケア用品はこちら。

お土産品

沖縄名物「あぶらみそ」や「くーすみそ」などのお土産品も。
プレゼント用に購入するには、種類が少ないと感じるかもしれませんね。

カレーのカップ麺は販売元などを見る限り、沖縄と関係無かったので小腹がすいた時用かと。

ドリンク類

客室にある飲み物はドリップコーヒー・紅茶ティーパック・ウォーターサーバーに汲みに行くお水のみ。
こちらでドリンクを買い足す方が多いのではないでしょうか。

スーパーの倍近くするお値段ですが、必要な時にすぐ買えるという安心感があります。

営業時間外（21：00～翌10：00）は、一部のソフトドリンク、ビール、ミネラルウォーターをフロントで購入できます。

アイス

ヒルトンオリジナルのアイスクリームはデザートにぴったり。
シークワーサーやドラゴンフルーツ、マンゴー、紅芋、黒糖など魅力的なラインナップとなっています。

ケーキ

ショーケースに並ぶ美味しそうなケーキ。
食べるのがもったいないほど素敵な、宮古島にちなんだケーキです。

ケーキの価格帯は800～1500円。
併設のラウンジで食べたり、テイクアウトして客室で食べたりできます。

ホテルや旅館の売店って見るだけでも何だかワクワクしませんか？
滞在中、ぜひ立ち寄ってみてくださいね！

おわりに

ヒルトン宮古島のプールや売店、いかがでしたか？

私は今回、宮古島の観光はほとんどせず。
ヒルトン宮古島で4日間ゆったり過ごし、心底リフレッシュできました。

他のホテルより価格設定は高めですがめちゃくちゃおすすめです！

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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• 掲載の情報は2024年9月時点のものです。