ハウステンボスは長崎県を代表する観光スポットの1つ。
せっかくなのでホテルに泊まりたい、と考える方も多いはず。
ただ、ハウステンボスのチケットは、テーマパークの中でお高めな価格…!
宿泊費+チケット代となると
なかなかの出費に。
「ハウステンボスに泊まりたいけど、できるだけ宿泊費は抑えたい!」
そんな方におすすめしたいのが「ホテルローレライ」です。
客室や館内設備、ホテルからハウステンボスまでの距離感などを紹介します。
- ホテルローレライについて知りたい
- ハウステンボスのホテルを探している
- 佐世保市のホテルを探している
\朝食バイキング&夕食紹介はこちら/
宿泊料金
ホテルローレライは、ハウステンボス徒歩圏内にありながらオフィシャルホテルではありません。
オフィシャルホテルならではの特典は付きませんが、宿泊費を抑えられる傾向にあります。
私はじゃらんの「【お日にち限定】いい値プラン(朝食付き)・平日5組限定」を予約し、大人2名・合計12400円で宿泊しました(宿泊費は日によって異なるため、ご参考まで)。
詳しくは各旅行予約サイト、もしくは公式HPをご覧ください。
アクセス
【ハウステンボス】
- JRハウステンボス駅から徒歩約5分
- ハウステンボス入口から徒歩約12分
ハウステンボス入口までの距離感が分かる写真は下記です。
【佐世保市内】
佐世保市内 ↔ ホテル間の無料送迎バスが毎日運行中。
詳しくはホテル公式HP・送迎バス時刻表をご覧ください。
【長崎空港】
長崎空港 ↔ ハウステンボス間の高速バスがあります。
※西肥バス・所要時間約50分・大人1500円
【長崎バイオパーク】
ホテル前に「長崎バイオパーク行き」の無料シャトルバス乗り場があります。
【車の場合】
- 普通車駐車場(250台)無料
※チェックイン~チェックアウトまで利用可能 - 大型車駐車場(台数に限りあり)有料
※事前に予約が必要
ホテルローレライの外観
ホテル本館の外観です。デザインはお城風。
↓ こちらの建物にはフロント、売店、天然温泉「ばってんの湯」の日帰り入浴の受付などがあります。
↓ こちらの建物にはレストランが2つ。
「ローレライ」と「ビアゾン」があります。
夕食をレストラン「ローレライ」で、朝食バイキングをレストラン「ビアゾン」で食べました!
\朝食バイキング&夕食紹介はこちら/
ヤギにエサやり
ホテルローレライは敷地がとても広く、ヤギと鴨がいます。
ヤギの名前は「なかむら けん」さん。
エサをじっと見つめていたのであげました!
キャベツが好きみたい!
ロビー
フロントにてチェックイン手続き。
同行者はロビーにあるソファで待つことができます。
フロント向かって左側は、天然温泉「ばってんの湯」の日帰り入浴受付カウンターです。
ツインルーム・本館
チェックイン手続きを終え、客室へ。
廊下の片側に客室が並んでいます。
今回宿泊するツインルーム(本館)は、1~3名で宿泊できる客室です。
※3名利用時はエキストラベッド追加。
窓際にテーブルと椅子があり、2名利用なので適度な広さ。
3名利用でエキストラベッドが追加になると、少々手狭に感じる方がいるかもしれません。
ホテルローレライには他に、最大4名が宿泊できる和室(別館)や和洋室(別館)など、豊富な客室タイプが用意されています。
バスルーム
ツインルームの浴室はユニットバスタイプ。
シャワー使用時はレバーの操作が必要で、お湯加減が難しかったです。
また、洗面台が小さめなので洗顔の時に少し気を遣いました。
入浴は、宿泊者無料の天然温泉「ばってんの湯」の利用がおすすめです。
クローゼット
クローゼットの中には、パジャマ・セーフティボックス・緑色のバッグ・消臭スプレーなど完備。
緑のバッグは温泉利用時に使います。
眺望
客室からハウステンボス内部ががっつり見える訳ではないです。
それでも、大村湾と佐世保湾を繋ぐ穏やかな早岐瀬戸や電車の走る所が見え、これはこれで良いなぁと思いました。
夜と朝の眺望、それぞれ趣があってどちらも楽しめます。
ホテルローレライの本館の客室は、全てこちらの方角を向いています。
ハウステンボスまでの距離感
ホテルローレライからハウステンボス入口(ウェルカムゲート)までの距離感です。
赤丸で囲みました ↓
歩いて12分程で行けます。
アメニティ
公式HPに掲載されているアメニティ一覧です。
客室 – ホテルローレライ (lorelei.co.jp)
客室 ・無料Wi-Fi ・テレビ ・冷蔵庫(空) ・ユニットバス ・トイレ(ウオシュレット)・エアコン ・ドライヤー ・電子ケトル ・お茶セット アメニティ ・タオル ・バスタオル ・シャンプー ・ボディソープ ・スリッパ ・歯ブラシ・ひげそり ・コットンセット ・ルームウェア 貸し出し ・加湿器 ・ズボンプレッサー ・アイロン
バスアメニティ
アメニティは浴室に完備。
公式HPの一覧に載っていませんが、ヘアブラシとボディタオルもありました。
お茶・コーヒー類
無料のミネラルウォーターが冷蔵庫に2本。
冷蔵庫の横にはお茶とコーヒー類。
パジャマ(ナイトウェア)
パジャマ(ナイトウェア)は上下別なので快適。
しっかりとした生地でした。
パジャマ(ナイトウェア)はサイズが合わない場合、売店で交換ができます。
スリッパ
スリッパは使い捨てのものではありません。
その他の客室設備
ベッドサイドのコンセント
ベッドサイドにコンセントが2口あります。
空調の調整パネルが枕元にあるので便利。
ベッドには「ホテルローレライ」と刻印のようなものがあり、こだわりを感じます。
客室に空気清浄機はありません。
※加湿器は貸し出しあり
鏡台
鏡台にはドライヤーや湯沸かしポットが置かれています。
天然温泉 ばってんの湯
宿泊者が無料で利用できる、ホテル内の天然温泉「ばってんの湯」へ。
広い更衣室に鍵付きのロッカーがあって安心。
温泉にはタオル・スキンケア関連の持参が必要です。
化粧水などのスキンケア関連が
置かれていないのが意外!
また、温泉に用意されているのはリンスインシャンプー。
気になる方はシャンプーとコンディショナーを持参してください。
客室のお風呂に設置されているものは、シャンプーとコンディショナーで分かれていたので、私は持参を忘れました…。
「ばってんの湯」は、内風呂・露天風呂・サウナ完備。
露天風呂の目隠しの隙間から「ホテルオークラJRハウステンボス」や、ハウステンボスの一部が見えます。
客室からと同じような眺望ですが、頭上が空なのでとても開放的でした!
ハウステンボスや長崎観光後に
温泉で足を伸ばしてゆっくり
浸かれるのは嬉しいですね。
他に貸切露天風呂(有料)などもあります。
日帰り入浴
「ばってんの湯」の日帰り入浴料はこちら。
天然温泉「ばってんの湯」 – ホテルローレライ (lorelei.co.jp)
大人(中学生以上) 800円 小人(小学生) 400円
利用時間
- 宿泊者 6:00~23:00
- 日帰り入浴 8:00~22:00(21:00受付終了)
指圧マッサージ
指圧マッサージが受けられる場所も。
日帰り入浴の方は、「指圧マッサージ+入浴セット券」がお得です。
休憩室
女湯前には無料休憩所が。
温泉らしい瓶飲料やアイスなど自動販売機多数。
その他の館内設備
コインロッカー・電子レンジ・製氷機
チェックイン前の荷物預けは、1階の売店近くのコインロッカー(返金式)を利用。
電子レンジや製氷機もこちらにあります。
売店
売店には長崎の地酒やカステラなど、お土産品多数。
中でも、有田焼・波佐見焼の直売コーナーの食器がオシャレでした!
喫煙所
ホテルローレライは全室禁煙です。
喫煙所はロビーからレストランに行くまでの途中にあります。
コインランドリー
有料のコインランドリー完備。
コインランドリーがある場所は、1階ロビーから「ばってんの湯」に向かう階段の途中の場所です。
※指圧マッサージが受けられる場所もこちら
長崎観光案内
便利なハウステンボスなどの長崎観光案内のパンフレット置場。
温泉から上がった後、まったりしながら客室で色々読んで、これから始まる長崎旅行にワクワクしました!
チェックイン/アウト時間
チェックイン 15:00~
チェックアウト ~11:00
※宿泊プランで時間の設定がある場合はそちらが優先。
人によっては注意点になること
- 騒音について
隣の客室から話し声や笑い声が。
幸い、夜は静かだったのでぐっすり眠ることができました。 - 近くにコンビニが無い
1番近いコンビニはハウステンボスのウェルカムゲート付近の「ファミリーマート ハウステンボスホテル店」。
徒歩約10分ほどの距離があります。 - 温泉の時の持参物
化粧水などのスキンケア関連が無かったり、リンスインシャンプーだったりします。
必要な方は持参してください。 - 劣化
洗面台の鏡周りなど劣化を感じる部分があります。
チェックインが夜だったので滞在時間が長くなく、私自身はそこまで気になりませんでした。
おわりに
「ホテルローレライ」いかがでしたか?
建物や設備に少々古さを感じるものの、天然温泉があり、従業員の方の応対が丁寧で快適に過ごせました。
ハウステンボス観光後で滞在時間が少ない時や、宿泊費を抑えたい時はぜひ検討してみてくださいね!
\朝食バイキング&夕食紹介はこちら/
最後まで読んで下さりありがとうございます。
- 掲載の情報は2024年4月時点のものです。
Instagram・X(旧Twitter)でブログの更新をお知らせしています。
お気軽にフォローして下さいね ♪
コメント