2024年8月末、台風の影響で1日前倒しで宮古島に向かうことに。
元々手配していたホテルからほど近い『ホテル宮古島』に1泊しました。
海沿いで市街地からほど近い立地ながら、リーズナブルに宿泊できたので紹介します。
ホテル宮古島は
アパートメントタイプの
ホテルです!
実はアパートメントタイプのホテルに宿泊するのは今回が初めて。
実際に泊まってみると、
自宅のような居心地の良さが味わえる
ベランダから宮古ブルーの海が楽しめる
と、滞在中とても快適でした。
この記事では、そんな『ホテル宮古島』の魅力を余すことなく紹介します。
客室の様子だけでなく、
徒歩で巡った周辺スポットも
必見です!
ホテル宮古島について
『ホテル宮古島』は、2019年開業の比較的新しいアパートメントタイプのホテルです。
素泊まりプランのみで、スタッフは常駐していません。
全室に洗濯機・ガス乾燥機・電子レンジ完備なので、長期滞在にもおすすめですよ。
それでは、客室を詳しく紹介していきます。
オーシャンビューツイン
チェックインはフロントに寄る必要がありません。
当日メールで送られてくる暗証番号で入室します。
今回宿泊したのは『4階・オーシャンビューツイン』。
36㎡あるので2人程の滞在なら十分な広さです。
まずは玄関。全身鏡が重宝します。
ベッド・ソファ
オーシャンビューツインのベッドはダブルサイズが2台。
広くて寝心地が良く、ぐっすり眠れました。
枕元のコンセントや照明スイッチ(照明スイッチは片側のみ)が便利。
室内にはベッドの他に、大型のソファやテーブル、デスクがあります。
衣類の保管は、壁のハンガーラック(ハンガーは合計5本あり)を使います。
キッチン
アパートメントタイプならではのキッチンスペース。
少しだけ食器や調理器具が置かれていました。
洗浄用のスポンジや洗剤も。
本格的に調理する場合は、予約確定後に送られてくる宿泊名簿フォームで、IHクッキングヒーターや鍋・炊飯器・トースターなどのレンタルを依頼できます(有料)。
バスルーム
バスルームは洗い場付きです。
シャンプー類はPOLAのもので、問題なく使えました。
入浴前に給湯器スイッチをONにするのをお忘れなく。
トイレ
トイレはウォシュレット付きです。
眺望
『ホテル宮古島』から海を見るなら4階以上の客室がおすすめです。
4階の眺望はこちら。
道路を挟んだ向こうに海が広がっています。
サンセットタイムも素敵でした。
ベランダに出る時は、玄関から自分の靴を持ってくる必要があります。
余談ですが、ヒルトン沖縄宮古島リゾートの屋上から『ホテル宮古島』を見た写真です。
こう見ると、改めて海に面して建っていることが分かりますね。
アメニティなど
続いてアメニティの紹介です。
基本アメニティ
洗面台横に以下のアメニティが用意されていました。
- コットン、綿棒
- カミソリ
- ヘアブラシ
- 歯ブラシ
- ボディタオル
タオル類
パジャマとタオルは洗面台下にあります。
パジャマ(ナイトウェア)
パジャマは1サイズのみ。
ワンピースタイプです。
パジャマは予約確定後に送られてくる宿泊名簿フォームで必要数を入力しなくてはなりません(無料)。
見逃しそうになるのでお忘れなく。
お茶・コーヒー類
湯沸かしポットとコップ類はキッチンにありますが、お茶や紅茶のティーパック・コーヒー類はありません。
スリッパ
室内用スリッパは使い捨てなので衛生的。
その他の客室設備
洗濯機・乾燥機
全客室に洗濯機・ガス乾燥機完備。
長期滞在や、海水浴で濡れた水着を時短で乾かしたい時に重宝しますね!
粉末タイプの洗濯洗剤が
置かれていましたよ~!
電子レンジ・冷蔵庫
電子レンジと空の冷蔵庫完備。
客室に電子レンジまであるのは嬉しい!
冷蔵庫の上段は冷凍になっています。
スーパーで買ったブルーシールアイスを冷やし、入浴後に食べました~!
テレビ
ベッドから見やすい位置に壁掛けテレビ完備。
エアコン
エアコンはパナソニック製でしっかり冷えます。
ドライヤー
洗面台横に、テスコム製のドライヤーと卓上鏡がありました。
除菌消臭器
空気清浄機や加湿器の設置は無く、レンタルもありません。
除菌消臭器のみ置かれていました。
喫煙所
ホテル内は全面禁煙で、外にも喫煙所はありません。
自動販売機
1階・3階のエレベーター前にドリンク類の自動販売機があります。
基本情報
ホテル宮古島の基本情報です。
ホテルの住所
〒906-0015
沖縄県宮古島市平良久貝649-7
チェックイン/アウト時間
- チェックイン 16:00~
- チェックアウト ~11:00
- 宿泊プランで時間の設定がある場合はそちらが優先。
アクセス
- 路線バスの場合
- 宮古協栄バス「パイナガマビーチ」下車して徒歩約11分
or - 中央交通宮古協栄バス「平良港」下車して徒歩約20分
- 宮古協栄バス「パイナガマビーチ」下車して徒歩約11分
私は宮古空港から
宮古協栄バスに乗車し、
「パイナガマビーチ」で
下車して歩きました!
- タクシーの場合
- 宮古空港から約12分
- 下地島空港から約18分
- レンタカー・車の場合
- 1室につき1台分の駐車場スペースあり
※2台以上の場合は事前に連絡要
- 1室につき1台分の駐車場スペースあり
客室タイプ
客室タイプは階毎に分けられています。
- 5階 オーシャンビューダブル(ダブルベッド1台)
- 4階 オーシャンビューデラックスツイン(ダブルベッド2台)
- 3階 スーペリアツイン(シングルベッド2台)
- 2階 スタンダードツイン(シングルベッド2台)
- 1階 ファミリールーム(ダブルベッド1台&シングルベッド2台)
- 2024年11月29日時点
ベランダから海を見たいなら、4階以上の客室がおすすめです。
周辺スポット
徒歩で巡った周辺スポットを紹介します。
ブルーシール宮古島パイナガマ店
沖縄方面を訪れたら、ほとんどの方が1回は食べるであろう『ブルーシールアイス』。
ホテル宮古島から徒歩5分ほどの場所にあります。
めちゃくちゃ
かわいいお店です!
外と中の両方にイートインスペースがあります。
その場で食べるのはもちろん、テイクアウトしてホテルで食べるのも良いですね!
- メニューは2024年8月末時点のもの
Bocca burger
ホテル宮古島から徒歩5分ほどのハンバーガー屋さん『Bocca burger』。
オーダーした『Boccaバーガーセット』。
パティに宮古牛が使用されていて、とってもジューシー!
店内がオシャレなのがまた良い!
メニューはバーガーだけでなく、パスタやタコライス、スイーツもありましたよ。
パイナガマビーチ
穏やかな波で地元の人から愛されている『パイナガマビーチ』。
ホテル宮古島から徒歩10分ほどです。
先ほど紹介した『Boccaバーガーセット』をテイクアウトして、パイナガマビーチで食べるのも良いですね!
トイレとシャワー室完備です。
パイナガマビーチに監視員はいません。
建物の貼り紙に、
「ハブクラゲとサメ 出没注意!」
と書かれていました。
詳細情報
2024年の情報になりますが、
遊泳期間 2024年6月1日(土)~10月31日(木)
- クラゲ防止ネット設置期間
遊泳時間 7:30~18:30
とのことです。
かねひでみゃーく久松市場
ホテル宮古島は素泊まりプランのみ。
食事は外で済ますか、自分で用意する必要があります。
せっかくなので地元のスーパー『かねひでみゃーく久松市場』に徒歩で行きました。
ホテル宮古島から徒歩15分ほど。
海と自然の多い宮古島らしい景色を楽しみながら、あっという間に到着しました。
かねひでみゃーく久松市場は、新鮮なお刺身や惣菜、沖縄土産など品揃えが豊富。
宮古島滞在中に2回訪れるほど、お気に入りのスーパーになりました。
島の駅みやこ 本店
『島の駅みやこ本店』は、宮古島のお土産購入場所としてよく挙げられます。
ホテル宮古島から徒歩15分ほど。
先ほどの『かねひでみゃーく久松市場』と組み合わせて行くのがおすすめです。
空港にある店舗は小規模ですが、字久貝にある本店は「宮古島の特産品を全て網羅している」と言っても過言ではないような、圧倒的な品揃えです。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
今回の宿泊料金
じゃらんで予約し、
大人2名 合計11322円
(2000円分のクーポン利用済)でした。
- 宿泊料金は日によって異なるので、参考まで。
下記旅行サイトを予約の参考にされて下さい。
人によっては注意点になること
私は今回の滞在で『ホテル宮古島』がとても気に入ったですが、人によっては注意点になると感じたことをまとめました。
- 海が見えるのは4階以上の客室
- リゾート感が無い
- フロントやプールがありません。
- 静かにしてほしい時間帯がある
- 21:00~8:00は、静かにしてほしい時間帯に設定されています。
友人などと夜中までワイワイするような旅行だと、この時間設定は厳しいかもしれません。
- 21:00~8:00は、静かにしてほしい時間帯に設定されています。
- 荷物預け不可
- レンタカーが無い方にとって、チェックイン前後に荷物が預けられないのは不便かもしれません。
- スマートキー
- 私は特に問題ありませんでしたが、「開錠に手こずった」という旨の口コミがありました。
- 素泊まりのみ
- 全面禁煙
- 連泊時の清掃が有料
- 掃除機をレンタル(無料)して自分で清掃し、タオルなどは自分で洗濯する方が多いと考えられます。
- ホテルに売店なし
- 自動販売機のみあり
- 1番近いコンビニ(ファミリーマート宮古久貝)まで徒歩約7分
初めてのアパートメントホテルの感想
『ホテル宮古島』いかがでしたか?
宮古島でホテルを選ぶ際、多くの方が『リゾートホテル』を思い浮かべるのではないでしょうか。
実際、私もこれまで宮古島ではリゾートホテルにばかり宿泊してきました。
しかし、マリンアクティビティや観光に出かけると、ホテルで過ごす時間は意外と少ないこともありますよね。
そんな時は滞在の一部にアパートメントホテルを組み込むことで、宿泊費を抑えるのも良いな~と気づきました。
今回、1泊だけホテル宮古島に滞在し、翌朝早くにチェックアウトして『八重干瀬シュノーケリングツアー』に参加しましたよ。
噂には聞いていましたが、信じられないほど綺麗な海を見ることができました!
そして、八重干瀬のシュノーケリングを終えた後は『ヒルトン沖縄宮古島リゾート』に3泊し、ほぼホテルから出ることなく、ゆっくりリゾート気分を堪能しました。
この記事が宮古島での宿泊先の参考になれば幸いです。
素敵な宮古島旅行に
なりますように!
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
- 掲載の情報は2024年8月末時点のものです。
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