白浜観光モデルコースを車なしで巡る!絶景だらけの日帰りプラン

当ページのリンクには広告が含まれています。

2024年1月下旬、寒波到来中の和歌山県・白浜へ。

路線バスが主要観光スポットを網羅しているので白浜観光は車なしで楽しむことができました!

紹介するモデルコースは絶景・グルメ・温泉を組み込んだ日帰りプランとなっています。

白浜観光に興味がある方はぜひこの記事を参考にしてくださいね。

そして和歌山土産をたくさん買ったので、そちらもコースを辿りながら紹介します。

この記事はこんな方におすすめ
  • 車を使わない日帰り白浜観光プランを検討中
  • アドベンチャーワールド以外で白浜の観光地を探している
  • 和歌山土産にどんなものを購入したか知りたい

今回紹介する日帰りプランは、アドベンチャーワールドに行きません。
宿泊してアドベンチャーワールドを予定している方はこちらの記事を併せてどうぞ☟

目次

全体の行程

はじめに白浜観光日帰りモデルコース全体の流れです。

大阪駅発 特急くろしお 乗車
白浜駅 到着
路線バス 乗車

〔白浜駅〕停留所から

〔千畳口〕停留所 下車

千畳敷まで徒歩移動

千畳敷 到着

12:45まで観光

昼食〔海鮮家千畳〕

千畳敷にあるレストラン

お土産購入〔茜・千畳茶屋〕

千畳敷にあるお土産屋

徒歩移動
三段壁展望台 到着

14:20まで観光

三段壁洞窟 観光
お土産購入〔ひろや観光物産・森商店〕

三段壁にある土産屋

路線バス 乗車

〔三段壁〕停留所から

ホテルシーモア到着

〔新湯崎〕停留所 下車

白浜海中展望塔 観光

※視界不良のため今回中止

ホテルシーモア 無料足湯

※強風のため今回中止

ホテルシーモア 日帰り温泉
徒歩移動
フィッシャーマンズワーフ白浜 到着

18:00までお土産購入
夕食をこちらで済ませてもOK

路線バス 乗車

〔湯崎〕停留所から

白浜駅 下車
まつや ふれあい名産館 到着

19:30まで夕食&お土産購入

白浜駅発 特急くろしお 乗車
大阪駅 下車

実際は〔ホテルシーモア〕に夕食付で宿泊し、翌日〔まつや ふれあい名産館〕に夕食&お土産購入に訪れたので、その部分は日帰りコースに合わせて書き換えています。

また、〔白浜海中展望塔〕と〔無料足湯〕は天候の影響で当日利用できなかったため、所要時間は目安となります。ご了承ください。

それでは、コースに沿って各所の詳細や感想を紹介していきます!

参考にしたガイドブック

今回のモデルコースはAmazonが提供するKindle Unlimited〔 電子書籍の定額読み放題サービス 〕にある、まっぷる南紀白浜を参考にして計画しました!

他にも行きたいスポットが見つかるかもしれません♪

ぱたちゃん

30日間無料登録したら
観光の最中もスマホで
読めて便利だったので
継続利用しています!

Kindle Unlimitedが旅行に便利な理由
  • 初めてなら30日間無料体験あり
  • 月額980円で200万冊以上が読み放題
  • アプリならオフラインで読める(予めダウンロードは必要)
  • スマホで手軽に読める

\まずは無料で試す/

特急くろしおで白浜へ

白浜へのアクセスは、大阪駅から〔特急くろしお〕を利用しました。
〔大阪駅9:03発 → 白浜駅11:37着〕です。

利用した特急くろしおにコンセントはありませんでした。

また、備え付けのテーブルが小さいので朝食の駅弁が落ちないか食事中ハラハラ。

特急くろしおのテーブル
テーブル

白浜方面に向かう特急くろしおは進行方向向かって右側の座席がおすすめ!
〔南部駅〕の手前あたりで木々に遮られながら、綺麗な海辺を車窓から見ることができます。

この後の南部駅ー白浜駅間は、海から離れた場所を走行するので写真のような景色は見えませんでした。

乗車は約2時間半だけなのであっという間に到着〔11:37 白浜駅〕。

明光バス

今回のモデルコースで利用する路線バスは全て〔明光バス〕です。

モバイル版とくとくフリー乗車券

観光前に〔モバイル版とくとくフリー乗車券・1日フリー券〕の購入がおすすめ。
販売価格は大人1100円 ・小児550円です。

モデルコース通りの観光だと購入する場合と購入しない場合の合計料金は同じですが、購入後スマホのアプリ画面を見せるだけで〔明光バス〕が利用できるので便利。

というのも、〔明光バス〕はICカード利用不可。

運賃支払いは、現金もしくはQRコード決済〔PayPay・auPay・メルペイ・Alipay・We Chat Pay〕となります。

QRコード決済がお手軽かと思いきや、使っている方を見ると〔降車時に運賃箱の所で決済バーコード読み込み → 運賃入力 → 決済画面を運転手さんに見せる〕と後ろを並ぶ方に気を遣いながら大変そうでした。

モバイル版とくとくフリー乗車券は、白浜駅と白浜の名所を結ぶバス路線が乗り放題+三段壁洞窟入場料100円割引になります。
※三段壁洞窟入場料100円割引はモバイル版のみ。

ダウンロード等、詳しくは公式HPをご覧ください。

千畳敷

それでは、白浜観光スタート!

白浜駅から1つ目のスポット〔千畳敷〕に向かいます。

千畳敷へのアクセス

明光バス(三段壁行)に乗車〔白浜駅11:47発 → 千畳口12:08着〕。

白浜駅は改札が1つしかありません。

改札を出て真っ直ぐ進み、駅の建物から出るとすぐにバスロータリーなので迷いません。

12:08〔千畳口 停留所〕着。
バスを降りた後は徒歩で〔千畳敷〕に向かいます。

千畳口停留所から千畳敷までの道のりの写真はこちら。

看板があったので迷わず徒歩10分ほど。

12:20 〔千畳敷〕到着。

荒波に浸食された岩畳が壮大。

柵が無いので波打ち際ギリギリまで迫ることができます。
ただし迫りすぎると波にさらわれそうで怖い!

訪れた日の白浜の風速は11~15mで推移。

「海沿いだからか~」と強風をすんなり受け入れて耐えたのですが、後々調べたら特別風が強い日だったみたいです。

ぱたちゃん

強風に煽られて
スマホで写真を
撮るのも一苦労!

普段の白浜の風速は強い日でも8m以内であることが多いです。

千畳敷のレストラン〔海鮮家千畳〕

千畳敷のレストラン〔海鮮家千畳〕で昼食。
こちらの建物の2階にあります。

千畳敷には駐車場と小さいトイレの建物と☝上の写真の建物しか無いので、すぐ分かると思います。

券売機で食券を購入した後「お好きな席にどうぞ」と案内されました。

せっかくなので海沿いの座敷へ。

別途、靴を履いたまま利用できるカウンター席もありましたよ。

座敷の窓から見た迫力のある海。

〔海鮮家千畳〕の定食は、お手頃価格&ボリューム満点!

注文したのは〔地魚唐揚げ定食1120円(税込)〕と、〔マグロカツ(タルタル)定食1180円(税込)〕。

小鉢がたくさんあるのが嬉しい。

地魚唐揚げ定食は、骨に気を付けなくてはなりませんが身いっぱい!

地魚の種類は決まっていないようで、どのような形でどんな魚の種類が提供されるかは席に届いてからのお楽しみ

私が提供された地魚は〔かんぱち〕と〔鯛〕でした。

魚を唐揚げで食べる機会はなかなかないですが、とても美味しかったです。

マグロカツは〔海鮮家千畳〕の名物。

トッピングはタルタルソースの他に、梅ソースやおろしポン酢が選択できます(食券購入時)。

〔海鮮家千畳〕のメニューは、他にも豪華な海鮮丼やお刺身定食、マグロカツバーガー等がありますよ。

海鮮家千畳の基本情報

  • 営業時間 10:30~16:30(L.O. 16:00)
  • 定休日 月曜日
  • 営業時間・定休日は変更となる場合あり

千畳敷のお土産屋〔茜・千畳茶屋〕

昼食後は同じ建物の1階にある〔茜・千畳茶屋〕へ移動。
カフェ兼お土産屋さんになっています。

みかん詰め放題

〔茜・千畳茶屋〕で今回の白浜旅行で1番気に入ったお土産に出会います。

みかん詰め放題500円(税込)!!!

ぱたちゃん

大阪の血が騒ぐ!

みかんの小玉と大玉を駆使し、なるべく隙間なく専用の袋に詰めまくりました。

みかんのお味は全部甘くて美味しかったです!

傷ありのものが多いので、箱詰めから除外されたB級品なのかもしれませんが自宅用なので問題なし。

この後の観光でずっと持ち歩くことになったので、重くて少し肩は凝りましたが(笑)

野菜

そして〔茜・千畳茶屋〕は野菜が安い!

野菜の中でも〔特盛セット500円(税込)〕はお得が爆発!

特盛セットの中身は〔大根・オレンジ・トマト・ブロッコリー・キャベツ・菜の花・さつまいも〕。

山盛りみかんに加えて野菜まで持って観光するのはさすがに重量オーバーということで野菜は断念(泣)

この後が帰りの特急に乗るだけなら、めっちゃ買っただろうな~。

その他のお土産

フレッシュみかんジュース各種。

和歌山県なので梅干しがたくさん!

冷凍フルーツとチョコレート。

他にも紹介しきれないほどのお土産の数々。

〔茜・千畳茶屋〕の取り扱うお土産は、可愛らしいものやオシャレなものが多い印象。

〔茜・千畳茶屋〕でしか買えないお土産も多数あるので、千畳敷観光の際はぜひ立ち寄ってみてください。

カフェメニュー

〔茜・千畳茶屋〕のカフェメニューはこちら。
イートインスペースもあります。

名物の「みかんもりもりソフト」はカップに入った生みかんの上に、みかん味のソフトクリームが!

季節限定なのであったらラッキーですね。

千畳敷の基本情報

千畳敷の所要時間は、昼食&お土産購入含め1時間40分でした。

  • 千畳敷は24時間無料開放(夜は真っ暗)
  • 注意報、警報発令時は立ち入り禁止の場合あり
  • 千畳敷前の駐車場無料

三段壁

続いて2つ目のスポット〔三段壁〕に向かいます。

千畳敷から三段壁へのアクセス

千畳敷から三段壁までは徒歩15分ほど。

千畳敷と三段壁を結ぶ遊歩道があるらしいのですが、検索しても出てこなかったので今回は確実なルートで向かいます。

バスを降りた大通りまで戻り、先程降りたバスと同じ進行方向に向かって直進。

☟オレンジの〔福亀堂 三段店〕が右手に見えてきたら、この〔福亀堂 三段店〕の駐車場を通り抜けます。

最後はこのような道に。

14:15 〔三段壁展望台〕到着。

これまたものすごい強風が吹きつけてきました。
でもめちゃくちゃ眺めが良い!

手すりがあるので安全かと思いきや、見下ろすと断崖絶壁にいることを実感して怖くなります。

寒さと強い風のせいか、この日はほとんど誰もいません。

三段壁は〔恋人の聖地〕に認定されており、そのモニュメントが展望台近くにあります。

ここまでの三段壁展望台の観光は無料。

この後に紹介する〔三段壁洞窟〕は有料です。

三段壁洞窟

あまりの強風と寒さに耐えられず、三段壁展望台観光を早々に切り上げて〔三段壁洞窟〕へ。

☟こちらの建物の中に〔三段壁洞窟〕の入口があります。

三段壁洞窟

三段壁洞窟には古くは平安時代、源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説の洞窟があります。
洞窟内には日本最大級の青胴で出来た辯才天が鎮座しており、約200mに及ぶ洞窟内通路には資料に基づいて再現された番所小屋などがあり、
波が打ち寄せてはかえす臨場感あふれる洞窟が鑑賞できます。

洞窟案内 | 紀南白浜の歴史ある観光名所 三段壁洞窟 (sandanbeki.com)

それでは早速エレベーターに乗って地下へ。

三段壁洞窟の見どころ

三段壁洞窟は自然の驚異を強く感じられるのと、フォトスポットが多数あるのでおすすめ!

そして下調べで学んだのが三段壁洞窟は満潮時刻に訪れるべしということ。

干潮時と満潮時では迫力の度合いが桁違い。

他のスポットとの兼ね合いから満潮時刻ぴったりは難しく、今回は満潮2時間前の訪問です。

満潮2時間前とはいえ、強風と相まって波の轟音をひっきりなしに聞くことができました。

そんな三段壁洞窟の見どころを6つご紹介。

砕ける波

こちらは洞窟の入口から入ってきた波が勢いそのまま岩肌に激突するところ。
波しぶきが霧状になって飛んできます!

十像岩

〔十像岩〕は世界でも珍しい岩だそう。
それぞれの部分に名前が付いています。

1つ1つ看板と照らし合わせながら岩を見ていたら、最終的に全部が人の顔に見えてきた(汗)

サドンロック

三段壁洞窟で驚いたのが「サドンロック」と名付けられた岩。

2018年9月の超大型台風が過ぎ去った後に突然現れたんですって。

岩の大きさは長さ4.2m、幅1m、高さ1.2m。

ぱたちゃん

こんな大きい岩が
一体どこから!?

海から打ち上がったか、崖を転がってきたのか、空から降ってきたのかは謎のままとのこと。
いずれにしても自然の大きな力を感じます。

牟婁大辯才天

三段壁洞窟には日本最大級の青銅で出来た牟婁大辯才天が鎮座。

牟婁大辯才天は〔むろだいべんざいてん〕と読みます。

三段壁洞窟のパワースポットとなっています。

熊野水軍番所小屋

三段壁洞窟は、源平合戦で源氏の勝利に貢献した熊野水軍の舟隠し場だったそう。

洞窟内には再現された番所小屋があります。

潮吹き岩

潮吹き岩もばっちり撮影。
穴に入った海水が本当にクジラがしているみたいにシュッと吹き上がります。

三段壁洞窟の基本情報

三段壁洞窟の所要時間は、25分間でした。

  • 営業時間 8:00~17:00(最終入場16:50まで)
  • 年中無休 ※12月中旬に点検のため臨時休業する場合あり
  • 入場料金
    大人(中学生以上)1500円
    小学生 750円
    小学生以下 無料
ぱたちゃん

とくとくフリー乗車券を
持っている方は購入時に
提示をお忘れなく。

入場する前は「小さい洞窟に料金高めだな~」と思ってしまっていたのですが、入場してみて普段なかなか見ることのできない自然の脅威に心が震えその価値があると感じました。

花手水

三段壁洞窟の入口がある建物を出ると〔花手水〕があります。
カラフルなお花に癒される。

定期的にお花の入れ替えが行われているようなので、覗いてみてください。

三段壁足湯

太平洋が一望できる最高のロケーションにある〔三段壁足湯〕。

下調べの結果〔12月中旬の臨時休業以外は無休〕と認識していましたが、実際は設備点検中で入れませんでした。

いつまで休止になるのか書かれていませんでしたが、今回入れなくて残念。

三段壁のお土産屋 ひろや観光物産

三段壁のお土産屋〔ひろや観光物産〕へ。

三段壁展望台のメインの場所にあるのですぐ分かると思います。

和歌山土産はもちろん、貝やサンゴ等の他ではあまり見ないお土産が多数。

店内は広く、地酒の取り扱いもありますよ。

さんだん通りのお土産屋 森商店

帰りの明光バスの乗り場に向かって〔さんだん通り〕を歩いていると、お土産屋〔森商店〕が。

商品を見ているとお店の方が優しく声を掛けてくださいました。

せっかくなので自宅用に手作りの梅干し350円(税込)を購入。

大粒の梅干しが7粒入っていて、酸っぱさが絶妙。

自宅ですぐ食べ切ってしまいました!
もっと買えば良かった~。

他にもさざえの壺焼き等、その場で食べ歩きしたくなるフードが多数!

三段壁の基本情報

三段壁全体の所要時間は、洞窟&お土産購入含めてちょうど1時間でした。

  • 三段壁展望台は24時間無料開放(夜は真っ暗)
  • 三段壁町営駐車場無料

ホテルシーモア

続いて3つ目のスポット〔ホテルシーモア SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE〕に向かいます。

先程の森商店から徒歩3分ほどの所に路線バス乗り場があります。

明光バス(白浜駅行)に乗車〔三段壁停留所15:18発 → 新湯崎停留所15:21着〕。

ぱたちゃん

すぐなので
停車ボタンを
押し忘れそうに
なりました。

〔ホテルシーモア〕は新湯崎停留所から道路を渡ってすぐにあります。

本モデルコースは日帰り用に一部書き換えておりますが、実際は〔ホテルシーモア〕に宿泊しました。

よければ宿泊記もチェックしてくださいね☟

白浜海中展望塔

白浜海中展望塔の概要はこちら。

ホテルシーモアより沖合100mの地点に位置する、高さ18m、水深8mの全天候型展望塔。360度、12ヶ所にある丸窓から悠々と泳ぎ回るチヌやグレなど約30種類の魚を鑑賞いただけます。レトロな気分を味わえる、白浜の海中散歩をお楽しみください。

  • 料金大人(中学生~)800円(700円 ※1)
    視界不良時500円
    小人(3才~)500円(400円 ※1)
    視界不良時300円
    ※1 シーモア宿泊者に限る(団体割引有り)
  • 営業時間9:00~16:30(最終入場16:00)
  • TEL0739-43-1100 (HOTEL SEAMORE代表)
シーモアの魅力(サービス・館内施設)|【公式】SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE

白浜海中展望塔は全天候型展望塔なんですが、実際は入場しても視界不良で何も見えないということがあります。

訪れた日も残念ながら「ほぼ何も見えない」とのことで、入場を断念しました。

当初の予定では白浜海中展望塔に15:30~16:00の30分間、滞在する予定でした。

ホテルシーモアの無料足湯

ホテルシーモアの足湯は宿泊の有無に関わらず無料開放されています。

奥に広がる海と足湯が繋がって見えるように設計された30mあるインフィニティ足湯。

出入口にタオルが準備されているので、持参無しでOKです。

訪れた日はあまりの強風で出入口が締め切られており、利用できませんでした。
※この時確認が漏れていたのですが、別の方の出入口からは利用できたかもしれません。

当初の予定では足湯に16:00~16:30の30分間、滞在する予定でした。

ホテルシーモアの日帰り入浴

ホテルシーモアの温泉は宿泊者だけでなく、日帰り入浴もできます。

人気なのはインフィニティ露天風呂
立ったまま浸かることができるほど深い浴槽から、海を眺めることができます。

16:30までの露天風呂の入浴は、白浜海中展望塔から見えてしまうので脱衣所に置いてあるガウンを羽織ることをおすすめします。

内湯には「季節の変わり湯」・「座り湯」という珍しいものがあったりして浴場内とても広いです。

シャンプーバー

シャンプーバーで是非お気に入りを見つけてください。

脱衣所に化粧水・乳液・ハンド&フェイスソープがありますが、クレンジングは持参が必要です。

貴重品ロッカーは浴場前にありますよ。

ホテルシーモアの日帰り入浴概要についてはこちら。

  • 営業時間13:00~20:00
  • 料金大人 1,000円
    小人 500円(3才~小学生)
    レンタルバスタオル 550円
  • 備品
    • タオル
    • シャンプー
    • コンディショナー
    • ボディソープ
    • ドライヤー
  • 受付場所ホテルフロント
温泉|【公式】SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE

ホテルシーモアの泉質等の概要はこちら。

源泉 第三天山
泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
泉質分類 弱アルカリ性低張性高温泉
浴用の適応症 神経症/筋肉痛/関節痛/五十肩/運動麻痺/関節のこわばり/うちみ/くじき /慢性消化器病/痔疾/冷え性/病後回復期/疲労回復/健康増進/美肌効果/きりきず/やけど/慢性皮膚病/虚弱児童/慢性婦人病

温泉|【公式】SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE

〔ホテルシーモア〕の温泉の滞在時間は1時間です。

続いて4つ目のスポット〔フィッシャーマンズワーフ白浜〕に徒歩で向かいます。

フィッシャーマンズワーフ白浜

ホテルから出て左にある緩やかな坂を下ると〔フィッシャーマンズワーフ白浜〕があります(徒歩10分ほど)。

〔フィッシャーマンズワーフ白浜〕では、新鮮な海の幸やお土産購入が楽しめます。

こちらが海鮮丼のメニューとイートインスペース。

本モデルコースではこの後の〔まつや ふれあい名産館〕で夕食の予定にしていますが、先にこちらで海鮮丼やお惣菜を食べても良いかもしれません。

いけすの新鮮な魚介類。

フィッシャーマンズワーフ白浜のお土産コーナー

持ち帰りしやすく冷凍された魚介類も。

一般的な和歌山土産も取り扱っています。

自宅用に買った〔のどぐろだし塩〕と〔真鯛のだし塩〕。

現在自宅で〔のどぐろだし塩〕を使っていますが、お湯に溶かすだけで具材が無くても旨みがすごい!

天ぷらのつけ塩にしたり、この塩をベースにした海鮮塩鍋にしたりと楽しんでいます。

ぱたちゃん

便利過ぎて
買って大正解!

\ネットショップで見てみる/

ただ〔のどぐろだし塩〕の製造元は兵庫県の会社、〔真鯛のだし塩〕の製造元は富山県の会社となっており、和歌山県名産では無いという点に注意が必要です。

フィッシャーマンズワーフ白浜の所要時間は、お土産購入のみなので20分間でした。

フィッシャーマンズワーフ白浜で買い物を終えたら、最後のスポット〔まつや ふれあい名産館〕に向かいます。

〔フィッシャーマンズワーフ白浜〕の建物から出て目の前の大通りに〔湯崎停留所〕があります。
建物から出て徒歩1分も掛かりません。

まつや ふれあい名産館

明光バス(紀伊田辺行)に乗車〔湯崎停留所18:14発 → 白浜駅停留所18:32着〕。

〔まつや ふれあい名産館〕は白浜駅前にあります。

2024年2月時点で創業75年、リニューアルから12年のお店。

1階にお土産コーナーとお食事処が併設されています。

まつや ふれあい名産館のお食事処

〔まつや ふれあい名産館〕の食事メニューは和食中心ですが和歌山名物もあります。

〔和歌山ラーメン〕・〔めはりずし〕・〔さんまずし〕をオーダー。

和歌山ラーメンとめはりずしは食べるのが初めて。

〔和歌山ラーメン〕は専門店という訳ではないのに期待以上!

スープは豚骨醤油でしょうか?
こってりし過ぎずちょうど良くて、気づいたら全部飲み干していました。

〔めはりずし〕は海苔の代わりに大きな高菜の葉で巻かれたおにぎり。
こぶしサイズで食べ応えあり!

「高菜の葉が真空パックになったもの売っていないかな~」とお土産コーナーを探したのですが、残念ながら売っていませんでした。

食事処にはお酒メニューも充実しています。

特急くろしおに乗る前に是非立ち寄ってみてくださいね!

まつや ふれあい名産館のお土産コーナー

食事を終えて〔まつや ふれあい名産館〕のお土産コーナーへ。

多種多様なお土産が揃っています。

今日訪れたお店の中では地酒の種類が1番多いように感じました。

購入したお土産は〔わかめ入り青のり〕。

まだ食べていないですが、大容量で500円(税込)だったので買いました。

まつや ふれあい名産館で購入したわかめ入り青のり
わかめ入り青のり

まつや ふれあい名産館の基本情報

まつや ふれあい名産館の所要時間は、夕食&お土産購入含めちょうど1時間でした。

  • 営業時間9:00~19:30(L.O.19:30)※閉店時間が早まる場合あり
  • 不定休
  • 駐車場3台※隣にある白浜駅の駐車場利用可(1時間無料)
  • クレジットカード可

最後は白浜駅 19:37発 特急くろしおの終電に乗車して帰路へ。

おわりに

白浜観光モデルコースを車なしで巡る、絶景だらけの日帰りプランいかがでしたか?

魅力的なスポットが多い白浜でリフレッシュして楽しく旅を終えました。

これから白浜旅行を控えている方にとって、素敵な時間を過ごせますように。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

InstagramX(旧Twitter)でブログの更新をお知らせしています。
お気軽にフォローを!

白浜観光 絶景堪能モデルコース 車なし 日帰りプランのアイキャッチ画像

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェア大歓迎です
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次