大仙陵古墳観光&百舌鳥古墳群ビジターセンター訪問

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2023年7月、大阪府堺市にある「大仙陵古墳(仁徳天皇陵古墳)」に行ってきました。
大仙陵古墳(仁徳天皇陵古墳)」は「JR百舌鳥駅」から徒歩5分の所にある前方後円墳です。

地上からでは古墳が巨大過ぎて全体を見渡すことはできません。
現地に行って楽しめるの?」と半信半疑で実際に行ってきました。

実際行ってみると古墳について知らなかったことをたくさん学ぶことができ、とても楽しめました。
しっかり整備された観光スポットになっていましたよ~!

この記事で分かること
  • 「大仙陵古墳」の最近の様子
  • 地上からの古墳の楽しみ方
目次

大仙陵古墳って?

「大仙陵古墳」。小学生時代の教科書に載っていましたね~、懐かしい。

大仙陵古墳・・・読み方は「だいせんりょうこふん」

大仙陵古墳は「日本最大の古墳」です。

そして、クフ王のピラミッドや始皇帝陵とならぶ【世界3大墳墓】といわれているそう。

大仙陵古墳の大きさは古墳最大長840m・古墳最大幅654m。
更に三重の周濠で囲まれているため、大仙陵古墳の外周は歩くと約1時間掛かります。


外周は大仙陵古墳を眺めながら散歩できるように整備されていますよ。

大仙陵古墳は1500年以上前の5世紀に作られたと考えられていますが、実は葬られている人が誰かはっきり分かっていないそう。

ぱたちゃん

え…仁徳天皇じゃないの?と
思ってしまった。

宮内庁の意向でどうやら深く調査できていないんですね。

昔は「仁徳天皇陵古墳」と呼ばれていましたが近年は「大仙陵古墳」と呼ばれることが増えたとのこと。
教科書も改訂になっています。

大仙陵古墳を含む百舌鳥古市古墳群が「世界文化遺産」に登録されたのは2019年7月。

世界文化遺産に登録されたもののコロナ禍もあり、国内・海外の方が訪れることはまだまだ少ないのが現状。

ボランティアガイド

これまで紹介した古墳に関する情報は、黄色の服を着たボランティアガイドの方が教えてくれた内容です。

ボランティアガイドの方はたとえ炎天下でも、大仙陵古墳正面の場所で観光に来る方を待ってくれていました。

大仙陵古墳正面でお堀を眺めていたら、ボランティアガイドの方が優しく声を掛けてくださいましたよ~!

ぶ厚いファイルを抱えながら今分かっていることを写真を交えながら、無料で親切に教えて下さいました。

色々と書き込まれた資料を見ると、すごく時間をかけて準備されているように見受けられました。

「たくさんの方に知ってもらいたいな、もっと来てもらいたいな」と思いました。

トラブルで延期になっていますが、「有料で気球に乗って地上100mから、大仙陵古墳を見ることができる計画」が進んでいるみたい!

1日も早いトラブルの解決を祈ります。

百舌鳥古墳群ビジターセンター

お次は大仙陵古墳正面から徒歩3分ほどの百舌鳥古墳群ビジターセンターに行きました。

施設名には「百舌鳥」しか付いていませんが、百舌鳥古墳群だけでなく、古市古墳群のことも知ることが出来ますよ~!

2021年3月オープンの施設なので新しくて綺麗です。

おすすめがこの無料シアター☟

空撮した古墳群の8K映像」です。

足元までプロジェクションマッピングみたいに映像が広がってきてびっくり。

地上からでは見ることのできない古墳の全体を8Kの鮮明な映像で見ることができます。

お土産もたくさんあったのでぜひ寄ってみてくださいね~!

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